HOME > 日々雑感:よくわからないこと?! > 時事問題 > 公務員の人件費削減や国家議員の定数削減はどうなった?:みんなの党が改めて国会議員の給与カットを訴える
最近のニュースは、増税に関することばかりだが、「成長戦略」や「行政刷新」はどうなってしまったのか?メディアもこのあたりをしっかりと伝えてほしい(残念ながら、ほとんど期待できないが・・・)。そうした中で、みんなの党がそれはおかしいと反論している。http://www.j-cast.com/2011/09/22108049.html
野田首相は、いみじくも国会の冒頭演説で、無駄を削減して、どうしても足りない時に、増税を、という趣旨の発言をしていた。にもかかわらず増税の話ばかりが出てきており、「成長戦略」や「行政刷新」の話がどこかに飛んでしまった。朝霞の100億円公務員宿舎の建設などは野田首相自らがGOサインを出していたというものだ。
当初の民主党のマニフェストや自らが言った「言葉」のとおりに、やると言ったことは着実に実行してもらいたいものだ。鳩山さんや菅さんの発言が国際会議で無視されて様に、政治家の言葉がここまで信用できなくなってしまったのは悲しいことだ。本当に言ったことを実行しようと思っているのであれば、国会議員の給与カットくらいは無期限で続けてもらいたいものだ。金額はそれほど大きなものではないが、そのくらいの覚悟を見せないと、公務員の人件費削減などできるわけがない。また、国会議員の定数削減問題もある「のだ」。
最近、2010年の民主党のマニフェストを見てみたが、「実現したこと」の欄に55項目も記載してあった。ここまで嘘つきの政党も珍しい。よくも恥ずかしくもなくそこまで嘘を書けるものだ。まあ、菅さんの写真集だからしょうがないか・・・
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