HOME > 新井信介 「京の風」 > 時事問題 > 「稲の根本に鎌」は、日本の隠れた軍事施設や軍事研究を白日に晒すのか、潰すのか。
こんにちは。
昨日の記事(二重構造)です。
飯山大魔神にメールしたら、
>トリチウム水蒸気を否定して目隠しするためのヨタ記事です。
万々一!「二層構造だった」としても,例えば3号機の「核爆発」
と、一刀両断されました。
もともと、この情報の発信者は、「日本の黒い霧」の著者で、1985年8月に起きたJAL123便の真相を追いかけている人でした。
あの事件は、第二次中曽根内閣時代の出来事でした。
この事件の背景については、私は、「311」のあったあとの4月に、糸魚川に姫川薬石を取りに行った時、そこで紹介されたN氏から聞いたことが有ります。
「日本が極秘に、軍事に使える特殊アイソトープを研究開発していたところ、そのことが米軍の情報網にキャッチされたため、その実物が押収される前に、移動を試みている時に起きた事件だ」と。
つまり、墜落ではなく、撃墜 。
敗戦後、日本の軍は、一旦、解体したが、朝鮮戦争を契機に、警察予備隊が在日米軍の任務を引き着いで再武装化したことから、この中で、徐々に復活し、自衛隊になって、実質、国防の軍事組織となって成長した。
その前に、憲法と日米安保をつくり、国家主権者を無視して暴走する日本軍を、ビンの中に封じ込めておく。これが、昭和天皇とアメリカ(マッカーサー)による、「ビンのフタ」論でした。
一方、朝鮮戦争での特需から経済復興したために、日本の財界は、この「ビンのフタ」があるにもかかわらず、米ソの冷戦下、アメリカの同盟国の立場で、自衛隊の軍事増強を進めます。
ベトナム戦争が、またまた、特需を生みます。
この中で、原子力発電が、「未来の希望」と喧伝されながら、日本でも実用化します。
福島についてみれば、フクイチの1号機は、1967年に着工。1971年に営業運転開始
MOX燃料を使う3号器は、1970年に着工で、営業運転は、1976年でした。
「311」のあと、猛烈な爆発(核爆発)を起こしたのが3号器です。
そして、日本の原発を管理・監督していたのが、イスラエルのマグナBSP社でした。
で、田中角栄の全盛時代、角栄の子分の渡部恒三が福島に原発を誘致したのですが、このとき、フクイチで、何が計画されたのでしょうか?
ただ、昨日紹介した「2重構造」説ですが、もし、これがあったとしたら、一番問題のフクイチ3号器のはずで、これは1970年から1975年の建造になり、このときは、ニクソンショック・ニクソン訪中から、第4次中東戦争、ベトナム戦争でのパリ協定の時代です。宗主国アメリカのドサクサの中で、日本の軍事勢力が、わざと手の込んだものを、隠れて造っていたことになります。
そして、そのための資金は、東電の電力を使う首都圏の住民が負担していたことになります。
表は、平和憲法という「ビンのフタ」がありながら、裏では、経済での利益を求める人間に、密かに支持されながら、戦前の亡霊がどんどん成長していた。
それを、アメリカの戦争屋が知りながら、さらに、ソ連につづいて、北朝鮮や中国を、日本国の仮想敵国に仕立てあげてどんどん刺激する。それを、イスラエルが監視する。
1948年5月にイスラエルが建国されると領土拡大でパレスチナに侵食する。一方、それに反発するイスラム諸国では原油の発見、増産が続く。1971年に8月に金本位制を捨てた後も、原油売買の「ドル建て」原則で、FRB発行の米ドルの支配権が強化され、広まった。
「ビン」の中で閉じ込められていたはずの、日本の軍事意欲はどんどん膨張する。そのための情報は、いつも、アメリカのCIAによってもたらされた。その圧力をどこに向けるか? アーミテージらジャパンハンドラーの重要な仕事だった。
フクイチ問題の解決は、人類の問題ですが、これは同時に、戦後日本の「軍事の実態」を、全世界に公開することになっていきます。
そうそう、中曽根大勲位が、まだまだご存命です。時代の生き証人として、真実を聞き出さないといけませんね。
フクイチ三号機は、原子炉自体が「二重構造」になっているというより、地下で、軍事用の「何か」が生成されていたのではないか、と考えます。そして、3号器の爆発後、空間線量が、比較的少なかったのは、大量のゼオライトが空中散布されたためと考えます。
ただ、このとき、UFOの飛来が確認されているので、そこが、放射能を消しているという説も、完全に否定はできません。この問題は、なぜ、UFOが存在するのか?それは何者なのか?何が狙いなのかの話になりますので、ここで止めます。
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