「覆水盆に返らず」。真実を認めず、さらに汚染を広めるバカ。「直ちに・・・」は過ぎたのに。/新井信介 「京の風」

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「覆水盆に返らず」。真実を認めず、さらに汚染を広めるバカ。「直ちに・・・」は過ぎたのに。

  こんにちは。

被曝症状をごまかしてきたことが、ようやく、隠しきれなくなってきたが、まだまだ、いいわけばかり。

日本の公務員は、「ホ」を認めた途端、職を失う、とおびえているのです。、国民を抹殺に向かう統治システム。

   ↓  なにが、考えにくいだ。 この大馬鹿ども。 

 

 

小児甲状腺がん131人 被曝影響「考えにくい」(福島県の調査結果)

 

小児甲状腺がん131人 被曝影響「考えにくい」 福島

福島県は6日、東京電力福島第一原発事故当時18歳以下の約38万人を対象にした甲状腺検査で、1月から3月の間に新たに15人ががんと診断され、計131人になったと発表した。うち1人は事故当時5歳だった。県の検討委員会は「これまでのところ被曝(ひばく)の影響は考えにくい」としている。

甲状腺検査は2011年秋から13年度までの1巡目検査(先行検査)と14年度~15年度までの2巡目検査(本格検査)に分けて集計している。3月末現在で、がんが確定したか疑いがあるとされたのは計173人。うち116人は11年秋から13年度までの1巡目検査で、57人は14~15年度までの2巡目検査でわかった。1巡目では102人が手術を受け、1人が良性、101人ががんと確定。2巡目では、30人が手術を受け、がんが確定した。

県の検討委員会はこれまで、チェルノブイリ原発事故に比べて福島県民の甲状腺被曝が少ないことや、チェルノブイリでがんが多発した5歳以下にがんが発生していないことなどから「いま見つかっているがんは原発事故の影響とは考えにくい」としてきた。

今回、事故当時5歳の男子ががんと診断されたが、検討委は「チェルノブイリでは0~5歳の年齢層でがんが多発した。福島ではまだ1人。すぐに放射線の影響が出たとなるわけではない」と説明している。

(朝日新聞デジタル 2016/06/06 21:43)

 そして、さらに、汚染土を、公共事業に使うと、正式に、発表するとは。

 ほんとうに、終わっていますよ。この国。 

本来なら、「直ちに・・・・」の時期が過ぎたのだから、真剣に、放射能の封じ込め、そして、ノンベクレル空間の建設に着手するのが、まともな人間です。 それが、さらなる、開き直り。経済界も、これまでも、「食べて応援」させてきたのを、まるで改めない。  

 

公共工事で除染土を再利用へ 全国の道路、防潮堤に

 

 東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物の減量と再利用に向けた環境省の有識者検討会は7日、東京都内で会合を開き、放射性物質濃度が基準以下となった除染土を全国の公共工事で使うとする再利用の方針案を大筋で了承した。近く同省が正式決定する。

 方針案によると、管理責任が明確で、長期間掘り返されることがない道路や防潮堤などの公共工事に利用先を限定。工事中の作業員や周辺住民の年間被ばく線量が1ミリシーベルト以下となるよう、用途や期間に応じて放射性セシウム濃度を1キログラム当たり5千~8千ベクレル以下と定めた。

(共同)

 除染作業で出た汚染土が入った袋を押す作業員=2月、福島県大熊町の中間貯蔵施設予定地内の保管場

 除染作業で出た汚染土が入った袋を押す作業員=2月、福島県大熊町の中間貯蔵施設予定地内の保管場
 

結論:

ますます、ノンベクレル空間、ノンベクレル食品・飲料水が必要になっています。

放射能や電磁波での環境負荷が増えるので、それに耐えエル体質にしないと。そして、自分が、無自覚の加害者にならないように、気を引き締めないと。

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