世界はこう見る。「東京五輪の返上は、日本の自浄能力によるのか、IOCによる失格判定によるのか、 いずれにせよ時間の問題」/新井信介 「京の風」

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世界はこう見る。「東京五輪の返上は、日本の自浄能力によるのか、IOCによる失格判定によるのか、 いずれにせよ時間の問題」

  参議院選挙では、だれも、東京五輪返上をいいません。

 全体像の中で、自分を見ることができない。 あたえられた「枠」のなかで、自分の利益だけを考える。

  一度、できあがった枠組みの変換に、すべてを捨てて乗り出す、知性も見識も、ハラもない。 

 日本の権威は、つねに、利権をつくり、護るためにあり、真実よりも、こっちが優先する。

 甘ったれた、稚拙な知性ばかりなので、最後は、社会全体で、クラッシュになる。

  今回の場合は、それが、個々人の意識の基盤まで、 根こそぎ 変えられる。

  いや、変らないものは、 「次」に、行けない、進めない。 それだけ。

 

10日の投票日が過ぎたら、今度は、都知事選挙です。

安倍晋三の「アンダーコントロール」という、大ウソと、裏金で、2020年の招致を勝ち取った日本ですが、

 今、世界の流れは、イラク戦争のインチキを、「告白」するように、自らの不正を正す動きです。

新世代王族と世界の知性は、一斉に、この方向に動いています。

 今の自民党、官僚、日本の財界は、 フクシマ問題を、単に、国内問題として考えていますが、

 日本のメディアは、 この知的劣化に、いつまで付き合うのか?

人類の行くえに責任を持つという自負と自尊心のあるものは、真剣に、見つめています。

 日本に自浄能力はあるのか?

それとも、

 IOC による、失格判定になるのか?

これが、今月後半、最大のテーマになります。

ISISを語るテロや、アジアでの緊張は、ここに意識を向けさせないための謀略です。

これに関連して、

 イギリスのEU離脱後の、世界経済、なかでも、安定通貨とされる日本円と日本経済 がどうなるのか? 

今、自民が大分裂です。  この原因は、すべて、利権。

 オリンピックをカネ儲けの道具にしたがる、醜悪をきわめる、国と都の議員、そして、ゼネコンとその配下の土建企業。

 天罰が下るのが、近い、と感じます。

小池 VS 自民の都議連 の裏に、なにがあるのか、などを含め、明日は、わかるところまで、話しましょう。

 

 正体が、バレル時代なのだ。

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