新潟県知事選挙で、自民・公明・そして電力労組が大敗北。既得権の崩壊加速。/新井信介 「京の風」

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新潟県知事選挙で、自民・公明・そして電力労組が大敗北。既得権の崩壊加速。

 なんでも、失敗の安倍政権。

今回の新潟県知事選挙でも、勝てなかった。

これは、原子力政策だけでなく、 これまでの既得権の崩壊を意味します。

一方、最大野党の民進党は、当初、米山氏を支持しなかった。支持基盤の一つの電力労組に負けていた。

再稼働をしたがるのは、日本の中の戦争屋ども。ここと現在の経団連が、同根。これは、JR東海の葛西路線。

 まともな人間なら、誰でも、戦争・原発・殺人医療は、ゴメンだ。

これが、国民の意思です。あたりまえでしょう。 

そろそろ本気で、気づいてくれればいいのですが。 

日本全土で、「身分」に対し、「金銭で保障する」、という考えを、もう、完全に政治の場からなくしましょう。

どれだけ、人を喜ばしたか、それだけが評価されるべきもの。

 まして、わざと、敵や、困難をつくりだす大バカは、もう存在できなくなるでしょう。

インチキや詐欺師も、どんどん、そこも、顔も割れていく。

 

10月7、9日の世銀総会では、 世界中で、アベノミスク手法でさらに、マネーをばらまけ、そうしないと、経済は崩れる、となりましたが、

マネーを、どこに、まけばいいのか? どう使えばいいのか?

今の財務省や金融庁には、まだまだ、知恵が足りません。

 地球を舞台に、 アメリカも、ロシアも、中国も、もちろん、日本も、救う方法がある。

 本当に、イノチを生み出す現場に、撒け。 身分に撒くな。

本物のイノチは、自然の中にある。

福島や、首都圏では、空間・水・食品のノンベクレル化に、資金を使うべし。

つまり、 

 もう、国策として、統合医療に、向かうしかない。  

今回の知事選の敗戦で、日本の政界、産業界、メディアが、どのような流れになるか?

じっくり考えて、その結果を、この週末の、名古屋・大阪で話したいと思います。

日ロ交渉、そして、アメリカの大統領選挙。さらに、日中関係。

 北朝鮮が、アジアの緊張つくりのお役目から、いつ外れるか。

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