2時間遅れてきたプーチン。遅れた理由はシリアのISIS問題?/新井信介 「京の風」

HOME > 新井信介 「京の風」 > 時事問題 > 2時間遅れてきたプーチン。遅れた理由はシリアのISIS問題?

2時間遅れてきたプーチン。遅れた理由はシリアのISIS問題?

 こんにちは。

ヒラリーが負けて、大騒ぎのあと、安倍が慌ててトランプに会ってから早1か月。

今の人類の最大の問題は、まずは、世界戦争の回避。戦争屋のヘッドと工作員をどんどんつぶすこと。

このときの総大将は、2013年6月以来プーチンだった。

FRBの米ドルと米ドル建の資産を守るという点では、世界の王族も、金融資本家も一緒。

2012年にマイケルフリンを外してから、過激化した戦争屋路線(ヒラリー路線)を完全に終わらせる。

シリアと、イラクに展開するISISの活動を、それを生み出したアメリカの大本から、根絶していく。 

このISISを使った画策に、同調していた日本国と、日本経済を、大転換させる。

これが、今、行われていること。

今回、安倍との会談に遅れた理由は、佐藤勝に言わせると、プーチンのシリアでのISIS処理だ とのことですが、いくら、山口の温泉旅館に泊まったからと言って、プーチンは、ホット情報をそのまま安倍に話すでしょうか?

今、アメリカの戦争屋にとって、最後の逃げ場所になっているのが、日本です。

2015年の1月、日本の大企業25社を引き連れて、イスラエルのエルサレムにいき、事業案件を探しに行ったのが、安倍晋三。そのときに、ISISに、湯川と後藤の二人の若者が拘束されており、反イスラエルのISISを刺激した結果として、惨たらしい映像が世界中に流されました。

 ISISを使って戦争を拡大する。それはアジアの南シナ海にも仕掛け、日本を巻き込む。その画策に乗っかりながら、日本の軍事拡大路線を進んて来たのが、日本の経済界と安倍政権。いわゆる葛西路線。

今回のアメリカ大統領選挙で、その芽が摘まれて、「故意の緊張」路線は、もうやめよう、としているのが、まず、アメリカのトランプ(実際はマイケル・フリン)であり、そして、ロシアのプーチン。日本の評論家は、まだ中国の習近平との紛争をいうが、そういうのは、戦争屋の犬。ただし、この犬は、中国国内にもいる。

 本日は、東京で、日ロの経済協力の話になるという。

安倍は17日に、NYでトランプにあったとき、そこに誰がいたかで、すべてを察知しているでしょう。そのうえで、今回の日ロの交渉でも、軍事緊張につながるものは消していくしかない。これは、プーチンも承知している。

isisが急成長していた2年前の2014年年末、我が国の陛下は真剣に憂いて、70周年談話を用意していた。

それに比べ、今は、「嘘つき」の安倍晋三に、どう花道を作るか、を考えておられるのかもしれません。

世界が平和でないと、フクシマの放射能に、世界の良心が一致して、向かい合えない。

日本では、東京オリンピックの推進が、フクシマ隠しになっているという現実。

「アンダーコントロール」と大嘘を言った安倍晋三が、まだ権力を持っている。

 国民は、まだまだ、「マトリックス」の中にいる。 

 

< 岸田外相へのメッセージ。From村田光平。  |  一覧へ戻る  |  失敗しても恥をかいても、言い出したことが何もできなくても、褒めまくられるお坊ちゃま。 >

このページのトップへ