グローバリズムとイスラム過激派はマネーのためだった。国家はその下僕だった。/新井信介 「京の風」

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グローバリズムとイスラム過激派はマネーのためだった。国家はその下僕だった。

 トランプのことを単純に保護主義という、識者が溢れている。

愚かさにもほどがある。自由貿易がグローバリズムになり、新自由主義になり、ここの人間が、マネーのための道具になり、国家は、資本家など一部の人間の下僕になっていた。これが21世紀の人類世界だった。イスラム過激派は、アメリカの軍事関与をさらに広げ、世界を流動化させるために仕掛けられていた。

この場合、どこに行き着くのか? 個人は限りなく消耗し、本当にごく一部の株主にのみ資金が集まる。

これでは、未来はない。特に、戦乱は、人間社会のみならず、自然界を崩壊させる。これにだれが怒っていたのか?

73億分の一である、自分の生き方、とくに哲学が、皆の手本であるかどうか? これは、常に、衆人環視の中になる。

何が正解なのか? 消去法で考えていこう。

 

 

 

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