油堕ポチの顔文字
近い将来、と、言っても早ければ数ヶ月後、油堕ポチが噓をつくと即座に顔の正面に「私は嘘つき」と字が浮かび上がることになる。
テレビは空前の最高視聴率。
あの、グダグダの国会も90%超えの視聴率。
なにしろ、議長も質問者も答弁者も、閣僚の背後でメモを片手にゴソゴソ何か言っている官僚も、例外無し・・・。
何か言う度に顔の正面に「私は嘘つき」と浮かび上がる。
それがテレビカメラにハッキリと映るんです。
アレレ、議員も官僚もみんな油堕ポチじゃん。
と、確認したのもつかの間、今度はワイドショー司会者とか、コメンテーターに伝染。
偉そうにトランプ大統領を酷評する評論家の顔の正面に「私は嘘つき」と浮かび上がる。
あの芸人も、あの歌手も。
最初は面白がって見ていた視聴者も呆れ果てる、と、いうか、いい加減ウンザリ。
ドナルドトランプ大統領がテレビで何か言っている。
彼の顔には何もでない。
日本の偽総理が何か言う。
顔が見えないほどの極太文字で「私は嘘つき」と字が浮かび上がる。
フィジフィルムが、急遽、顔文字を消すフィルムの研究を始めたが、手遅れ。
政治家も官僚もテレビから去り、急激に影が薄くなった。
議員がいなくなってはイカサマ政治が継続できないと、焦る官僚。
急遽「私は嘘つき」と字が浮かび上がらない人選をして、正直ジミン党として立候補させる案が浮上。
まずは政策のお勉強、一、二度勉強会に出席するとうっすらと顔に「私は嘘つき」が浮かび上がる。
これはいかん、勉強会は中止。