HOME > 新井信介 「京の風」 > 時事問題 > あれれ、ハンブルグG20のコンサート鑑賞で安倍デンデンが映っていないよ、どうして?
ガラパゴス日本。「自己陶酔日本」の総理夫妻。世界からはどう見られていたか?
7日から始まった、ドイツ、ハンブルグのG20。二人で参加したはずですが、
G20の首脳が集まって鑑賞したコンサートでの記念写真に、その姿は、ない。
なんで?
10日に、何かあるのかもね。
でも、プーチンの姿も見えないから、二人で会っているのかな?
金沢京子さんのブログから。http://ameblo.jp/minakatario/
PS; 本日夜8時の後追い追記
上記写真は、コンサートホールの前での記念写真。コンサートは交響曲9番で、終了時には、安倍夫妻も、プーチンも会場の席にいたようです。
このコンサートの前、 プーチンは、トランプとは2時間半も協議。このときの模様はアメリカにも公開され、トランプはロシアゲート事件の疑惑の払拭に努めました。もちろん、非公開のところもあったでしょう。
それに対し、そのあとに、プーチンが安倍デンデンに割いた時間は50分で、一対一の対話時間はわずかに15分のみ。安倍のことをどう考えているか、十分に判ります。安倍=プーチンの親密さを、ことさら言うのは日本のメディアだけで、明らかな偏向報道です。
安倍デンデンは習近平とも会談しましたが、のんきにパンダの話題をいいだしながら、尖閣や南シナ海の領土問題では「法の支配」を指摘して衝突回避の仕組みの構築、半島については、北に対する中国の役割を求める一方、非核化推進で一致。中国主導の「一帯一路」に日本も協力と。4年半に渡って続けてきた中国敵視政策は引っ込める段階になったということでしょう。
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