2017年8月/新井信介 「京の風」

2017年8月

【ご案内】『何でもしゃべろう会 in 新宿』(2017年8月24日開催)のDVDが出来上がりました!!・・・2000円と超お買い得DVDです!!

 824日に新宿で開催した『何でもしゃべろう会 in 新宿』のDVDが出来上がりましたので、以下、ご案内させていただきます。 

このDVDでは、先日、828日にブログに掲載したはずなのに削除されてしまった内容に関連する重要な説明が含まれています。

現在の安倍政権と奈何なのか?を読み解くうえで重要な内容かと思います。

ぜひ、内容をご確認ください。 

内容ですが、大きく3つの事柄が上げられます。

   安倍政権と自民党の行方

  日本のアイデンティ-とは

  日本列島の上にある、現在の統治体  その支配構造、 さらに、行政 とは 

詳細は、ぜひ、DVDをご覧ください!! 

販売価格は、今回は超お買い得の特別価格として、「2000円」(瓊音倶楽部会員の方は、「1000円」)でご提供します。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。

全編で、2時間11分(131分)のDVDです。

《ご注文やお問い合わせは、担当の室伏までご連絡ください。連絡先→TEL 03-3548-1025 FAX03-3548-1026 携帯: 090-5804-5078 E-mailakimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp  弊社HPの「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。

次のリンク先の「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。→ http://nunato.shop-pro.jp/?pid=121921860

瓊音ショップ」ではクレジット・カードもご利用いただけます。

ブログ「京の風」あるいは株式会社 K2OのHPの右上の「お問い合わせ」からメールでご連絡いただいても結構です。》

 

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《解説:何を話したのか?!》

1)何をみんなで話すか? 

まず、安倍政権と自民党の行方に成りますね。 加計問題に、どんな犯罪性があり、どこまでデンデンに迫るか? これと、官僚体制、特に責任を曖昧にしたまま、国策を進めるそのやり方を、誰が改めることができるのか?

 で、いろいろな可能性がありますが、 ①9月末~10月に 安倍が解散し、総選挙になるのか?

 そうではなく、解散せずにデンデンが退陣し、②岸田に譲るのか? それとも、③石破になるのか?

 自民党としては、現在の議席数を考えれば、できるだけひっぱりたいでしょう。任期は来年の12月初めまであります。そして、秋の補正予算で、十分に選挙区に、カネを回したいと考えるでしょう。

 しかし、国会が始まると、どうなるのか? 補選もあります。小沢・亀井にまだチカラある? 

 民進党の党首選。前原は、基本的にこれまでの予算分配の形を変えるつもりはないでしょう。枝野は受かるか? そもそも民進党に、支持者が集まる? 小池の「・・・ファースト」が、いつ形を見せる?

 それよりも、アメリカは今、トランプでも、戦争(戦闘)はしないで、巨額の軍事費だけはほしがるでしょう。 それに応えるのが自民政権だが、この部分に、拒否できる(戦える)人間はいるのか?

 どうも、いろいろ地震の画策もあったようですが、このとき、いつも、天空には、大型「XXX」が出ていたという話もあります。

2) 日本のアイデンティ-。

 皇国史観・愛国教育の拠点になるはずだった森友学園が、消滅。

 日本会議に集う人間は、縄文時代から大宝律令まで、どう連続していたか、なんてわかっていなかった。

列島での王権の誕生や国家の成立に、中華皇帝や、ユダヤ教・イエス信仰が関わりが有るかも不明でしょう。

 たとえば、大分県の日田で出土した、鉄の鏡、「金銀錯嵌珠龍紋鉄鏡」のことをきちんと考えていないでしょ 。 http://kodaijapan.blogspot.jp/

今、天皇家の権威の元である、宇佐神宮(八幡神の総本山)が神社本庁の直轄となって、八幡神が揺れている。深川の富岡八幡が神社本庁から離脱。八幡社が日本で一番、数が多く、これが緩んで、神社界が解体に向かっている。そもそも、なぜ、宇佐が最高の神威を持つ と いつ、言われ出したのか? 

 そして、伊勢神宮の内宮は、一体、何時、できた? ここの皇祖神アマテラスと、伊雑宮の「太一」の関係は? 

 魏史倭人伝は、魏の時代に、晋の成立の礎をつくった司馬懿の功績を称えるために、倭国をわざと、呉の東方の海上に大きく広がる国家として描いたものだったし。

3) 日本列島の上にある、現在の統治体  その支配構造、 さらに、行政。

「二人に一人が癌になる時代」と平気でさらりという行政とメディア。背景にある責任論を何も語らない原発マフィアと経済界。「ガンは早期発見で治る。気にするな、温泉に入れ」といって、経済界全体で、これまで通りの仕事を続けさせようとする。そこでの税収を政府と既得権の人間(アメリカも含む)は当てにする。 年金の支給はどんどん遅れて減っていく。さて、そんな毎日で、心と体がもつのか? 日本列島で生まれた若者は、未来を開けるのだろうか? 人類世界は今、大きく動いているが。

 どの次元で、どう、変革を始めるか? 日本の国家の枠組みは、対外的にも米国の特別行政自治区のまま、対内的には、若者に希望が見えず、ガタガタ・ボロボロで、老人は、変革を嫌う。日本の文化や生活様式を憧れる人間は、世界中に増えているが、この国の国家権力とマスディアがつくりだす利権(マネー)の周りには、 とても、本来の日本人の感性とは思えない人間が、多く取り憑いている。

 誰も責任を取らないまま、名前を消した役人が、この権力体を動かしていく。まるで、八俣大蛇。

 でも、宇宙の真理は、「陰 極まって、陽 転ず」。 必ず新しい芽は出てくる。
詳細は、ぜひ、DVDをご覧ください!!

販売価格は、「2000円」(瓊音倶楽部会員の方は、「1000円」)です。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。

全編で、2時間11分(131分)のDVDです。

《ご注文やお問い合わせは、担当の室伏までご連絡ください。連絡先→TEL: 03-3548-1025 FAX:03-3548-1026 携帯: 090-5804-5078 E-mail:akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp  弊社HPの「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。》 

【ご案内】『新井信介:「宇治」講演会』(2017年8月19日開催)のDVDが出来上がりました!!

 819日に開催しました「新井信介:「宇治」講演会」のDVDが出来上がりましたので、以下、ご案内させていただきます。 

このシリーズでは、「宇治のちはやぶる価」とな何かも迫るものです。今回は、応神(ホムダワケ)が、なぜ敦賀の地で、生まれたのか? また、それを、なぜ、宇佐の地で、三輪山の神官が、「八幡神だ」と認定するようになったのか、これれの謎解きを行いました。ポイントは、辛島と息長。 この両者が、いつ、どこから、日本列島に入ったのか、で、今回のテーマは、『宇治から、宇佐、伊勢へと連なる、日本皇室の「権威」の醸成』です。 

販売価格は、「4000円」(瓊音倶楽部会員の方は、「2000円」)です。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。

全編で、3時間4分(184分)の長編DVDです。 

《ご注文やお問い合わせは、担当の室伏までご連絡ください。連絡先→TEL 03-3548-1025 FAX03-3548-1026 携帯: 090-5804-5078 E-mailakimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp  弊社HPの「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。

次のリンク先の「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。→ http://nunato.shop-pro.jp/?pid=121921772

「瓊音ショップ」ではクレジット・カードもご利用いただけます。

ブログ「京の風」あるいは株式会社 K2OのHPの右上の「お問い合わせ」からメールでご連絡いただいても結構です。》

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<レジメ>:

1) 宇治の地政学的位置 ・・・塩津街道とは?

2) ツヌガアラシトと、息長。
 古代史の秘密は、魏史倭人伝の「読み」と 月氏(大月氏・クシャーン)
   カニシカ王とミトラ

3) ホムダワケの正体は?
なぜ、宇美で生まれた?  九州にいたのか
なぜ、敦賀でイザサワケから、ホムダワケに? 
「御食(ミケ)」とは?

4) 八幡神とは?
YHWHとMITRA   思想的枠組み(統治)の神と、実在のリアルの神

5) 宇佐神宮は、なぜ、日本皇室の権威になったか?
欽明時代に、宇佐と八幡神が意識された。
このとき、大陸は? 北魏の分裂から北斉。ここに「蘭陵王」
「ウマヤド」誕生と、天皇の神聖さ。

6) 語り継がれたウジノワキノイラツコ
額田王 百人一首
・秋の野の 美草刈り葺き 宿れりし 莵道(宇治)の都の 仮廬し おもほゆ
・秋の田の 仮莆の庵の 苫をあらみ 我が衣手では 露にぬれつつ

  ジャータカ神話「悟りのウサギ」
今生を超える永遠のイノチ。

販売価格は、「4000円」(瓊音倶楽部会員の方は、「2000円」)です。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。

全編で、3時間4分(184分)の長編DVDです。

《ご注文やお問い合わせは、担当の室伏までご連絡ください。連絡先→TEL: 03-3548-1025 FAX:03-3548-1026 携帯: 090-5804-5078 E-mail:akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp  弊社HPの「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。》

【お知らせ】今後の講演会の日程

現在決まっている新井先生の講演会の日程など以下ご案内させていただきます。

9月10日(日)の「皆神塾」(東京) の詳細や参加をご希望の方は次のリンクから詳細ご覧ください。→ 「皆神塾(東京)」(9月10日(日)開催予定)

<今後の講演会の予定>

910日(日) : 「皆神塾」 <東京で開催>

   場所: 東京都新宿区市谷田町2-19-1 NBC市谷田町ビル3階  

         時間: 14時から17時くらいまで

 

930日(土)~101日(日): 瓊音ツアー (会員対象)

   場所: 滋賀県の大津から近江八幡

    詳細は別途ご案内します。

 

1015日(日): 「神と「神」の歴史(第2回)」 <東京で開催>

   場所: 東京都港区三田2-14-8 2階会議室    

   時間: 14時から17時くらいまで 

 

1028日(土) : 「新井信介講演会」 <東京で開催>

   場所: 東京都中野区東中野3-8-13 MSRビル6F

   時間: 13時から16時くらいまで

   (詳細は別途ご案内させて頂きます。)

 

1112日(日) : 「皆神塾」 <東京で開催>

   場所: 東京都新宿区市谷田町2-19-1 NBC市谷田町ビル3階  

         時間: 14時から17時くらいまで

 

 

注)皆神塾の参加費は, 一般の方は「3500円」、瓊音倶楽部会員の方は

2500円」です。

 

連絡先:         株式会社K2  室伏昭昌

         事務所:         03-3548-1025  携帯: 090-5804-5078  FAX 03-3548-1026

         E-mail akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp 

【お知らせ】次回の「皆神塾」は9月10日(日)に「東京」で開催です!!

 次回の「皆神塾」は9月10日(日)に「東京」で開催です!!

以下、概要をご案内させて頂きます。講演会のテーマや内容(概略)については決まり次第改めてご案内させて頂きます。

なお、昨日、新井先生が内容についてブログで説明されていますので、次のリンクからご覧ください。ブログの記事から消去されてしまったことなど今度の講演会でされるかもしれません。→ 8月29日のブログ記事

ぜひご来場ください。

<開催要領>:     

   日時:           2017年9月10 (日)  14時~16  (その後約1時間程度質疑応答)

                 (注)開場は1330分です。

 

場所:         東京都新宿区市谷田町2-19-1 NBC市谷田町ビル3  

                 TEL090-5804-5078 (室伏)

(注)会場までの道順については、次のリンクから地図をご覧ください。 → 170723_地図_市ヶ谷会場_NBC市谷田町ビル3階.pdf

 

最寄り駅:  東京メトロ「市ヶ谷駅」5番出口から徒歩3

                     JR・都営地下鉄「市ヶ谷駅」から徒歩7

 

会費:         3500            (注)瓊音倶楽部会員の方は2500円となります。

 

 会場のお席の関係から、参加ご希望の方は出来るだけ事前に次の連絡先までご連絡ください。 

 

尚、講演会終了後の「懇親会」は、「事前予約制」で人数限定にて開催させて頂きます。懇親会では、新井先生とゆっくりお話できるようにさせて頂きます。

懇親会の会費は、中華の食べ飲み放題で「4500円」となります。参加を希望される方は、講演会への参加と一緒にお申し込みください。

 

次のリンクから、「申込用紙をプリントして、FAXでお申し込みいただいても結構です。→ 170910_皆神塾・東京_参加申込書_FAX用紙.pdf

その他何かご不明なことなどございましたら、ご遠慮なく上記の室伏(携帯:090-5804-5078)あるいは株式会社K2O(TEL:03-35489-1025  FAXは03-3548-1026)までご連絡ください。その他、本ブログの右上の「お問い合わせ」からメールをいただいても結構です。

よろしくお願いいたします。


   連絡先:          株式会社K2        室伏昭昌

                     事務所:   03-3548-1025  携帯: 090-5804-5078   FAX03-3548-1026

                     E-mail   akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp 

                     東京都中央区八重洲1-6-14 ISO八重洲3F     

メイ首相が急遽来日。またまた日英同盟?イングランド銀行の裏が動いたのかな?

 以下、英国メイ首相の緊急来日を伝えるNHKニュース。

北のカリアゲのここまでの「頑張り」で、戦後のアメリカ覇権の終了方法をセッテイングする段階になったのかな? そこで、英国のメイ首相の緊急来日。イギリスは早々に、中国主導のAIIBを認めたのみならず、北朝鮮とはずっと国交がありました。これは、イングランド銀行の「裏」、金融ワンワールドから指示なのか? そうなると、米ドル発行元のFRBと、米軍の司令塔のある、ワシントンDC(コロンビア特別区)も、位置づけが変わる。

それにしても、デンデンが、どれだけ平気でウソを言い続けても、それを許すのが、日本の司法・メディア。それを非難することもないのが、欧米政府だったが、デンデンは今、「森友」・「加計」で追い込まれています。デンデンには、特殊な血でのプロテクトがあったのかな。

 自分のことは、自分でまもるしかない。 列島内のまじめな純粋日本人が消えないことを祈るのみ。

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イギリスのメイ首相きょう来日 北朝鮮への対応など論議   

 

 

イギリスのメイ首相は、30日から日本を訪れ、安倍総理大臣との首脳会談などに臨みます。政府は、北朝鮮問題などを踏まえて、イギリスとの安全保障面での協力をさらに深めることなどを盛り込んだ共同宣言を発表する方向で調整を進めています。 続き

イギリスのメイ首相は30日から3日間の日程で、就任後初めて日本を訪れる予定です。  
安倍総理大臣は30日、メイ首相を京都に招待して茶会を開くほか、夕食を伴いながら非公式の首脳会談を行い、個人的な信頼関係を深めたいとしています。  このあと東京に移動し、

31日は総理大臣官邸で開かれるNSC=国家安全保障会議の特別会合にメイ首相を招いて、

29日日本の上空を通過する弾道ミサイルを発射した北朝鮮への対応などをめぐって意見を交わすことにしています。

そして、両首脳は日英首脳会談を行い、共同記者会見に臨むことにしています。また、政府は、首脳会談に合わせてイギリスとの安全保障面での協力をさらに深めることや、イギリスがEU=ヨーロッパ連合から離脱したあとも経済関係を強化していくことなどを盛り込んだ共同宣言を発表する方向で調整を進めています。

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PS:  英国王室の恥部にダイアナ暗殺事件があります。これが、今、どんどん公開される。2013年から始まったイルミナティー内部の変革も佳境になって、東アジア全域にも及ぶのかな・・・。

Jアラートは「政策」だよ。これで、昨日の「事件」の意味が分かった。9月10日(日)皆神塾。

 こんにちは。

1)早朝からJアラート。 地上波のテレビを一斉にジャック。

私はいつも朝6時のニュースを見ることにしていますので、今朝は、いきなり、北朝鮮のミサイル飛来を各局が言い出して、まあ、ここまで、やるのか、と。昨日、あることがありましたので。

「北の事情は、手に取るように分かる」と言っている人はいますが、もう見え見えを通り越していますね。

米韓が軍事演習をしたら、なぜ、北は、日本にむけてミサイル撃つの?

北のカリアゲは、グアムにミサイルを撃つ、と大いに粋がっていたのに。

  答えは簡単。

日本を脅せば、(どこかから)カネが出てくるし、なにより日本政府(安倍政権)に感謝されるが、

グアムなら、北に対する本格空爆になりかねず、今のこの「都合のよい緊張」が終わってしまう から。

まあ、今回のJアラートには、テレビ朝日も、NHKの教育番組も全部協力。

ギャーピー騒いでいる中、考えてみた。実際に北から一発のミサイルが飛来し、それが日本列島のどこかに被弾したとき、それによって被害が出る確率とその規模はどの程度なのだろうと。どこかの化学工場が大爆発するのと、どちらが危険(被害・破壊が甚大)なのだろうか、と。(今回の、軌道は本当によく考えられたものでした。)

北朝鮮国内の様子を伝える映像には、一般国民を総動員した、戦争に備える深刻で必死な姿はない。軍事パレードとカリアゲの言いぶりを伝える、国営テレビ放送は、あくまでも、自国の国家権力の勇猛さを、国内の人民と、対外的に誇示するパフォーマンスだ。

でも、今回、北海道の襟裳岬沖に着弾した(墜ちた)とされるミサイルのその発射の映像が、まだ、北側は出していない。これはおかしい。早く見たい。 6月のとき、北は深夜に「ICBMを撃ったぞー」といい、その映像は、すぐに流れたが、それを、当時の稲田大臣は、「あれはロフテッド軌道だったぞー」と言いあい、アメリカのトランプも、「ヤツは米国本土まで攻撃する能力をもっているぞー」と騒いでいたのだけどね。

ここで今朝は、外務大臣になった河野太郎が、「北朝鮮、ひるんだか」だって。昨夜は、安倍デンデン首相公邸に泊まり込みだったというから、今朝の打ち上げを知っていたのでしょう。

このJアラートで、日本国民が、北に対し、そして、今の東アジアの現状に対し、なにか、大きく意識が変わることがあるのでしょうか? 仁風林に通っていた小野寺防衛大臣のために、自衛隊の志願者が増えるのでしょうか? 

まあ、なんでもありかな。昨日は、新宿で変な煙も出ていたし。

 

2)ところで、 本ブログ読者に、一つ、お詫びします。

それは、昨日の書き込みです。 4)の部分が、途中で消えています。

これは、安倍晋太郎と、その次男の晋三の、「晋」の字について指摘したものでした。

晋太郎の父の安倍寛が、なぜ、自らの子供に「晋」の字をつけたのか? さらに、その晋太郎が、なぜ、次男に、「晋三」と名付けたのか、を書いたものでした。

安倍晋太郎は、1924年生まれですが、その3年前に生まれ、赤坂プリンスの旧館で育てられ、満一歳になるときに夭折した、有る王族の子供の名が、この「晋」の字でした。

この事とイカヅチさんから聞いた、日本と半島との間の「貸し借り」のことを書きました。そして、それはまだ大宝律令ができる前からの因縁で、668年元旦に近江に大津京ができ、そこで天智が即位するとき、熱田では「草薙の剣」が盗まれた。この年に高句麗が滅亡したこと、さらに高句麗滅亡時には、重要人物の淵蓋蘇文がすでになく、この人物は665年に死去したとされ、その遺言が「日本書紀の前年664年の記載」に出ていることを書きました。

高句麗滅亡と日本国の誕生。さらに、1910年から1945年まで半島で生まれた人間は、みな日本人だったこと。彼らは、徹底的に、明治にできた皇国史観を学ばせられてきたこと。日本の敗戦の5年後には半島では朝鮮戦争が始まり、それまでに半島に残るものもあれば、相当多くの人間が列島に入ってきたこと。そのあとに、日本はサンフランシスコ講和条約で、国際社会に復帰しますが、もともと、日本列島に根を持たなかった人間は、以後、どのようにして自らのアイデンティテイーを固めたのでしょうか。

 次回の皆神塾は、

  9月10日(日)、東京です。

ここでは、この「安倍一強」崩壊後の、今の日本の国家権力が、何を考えているのか? このとき、かつての領土(統治領域)であった、台湾・半島・満州をどうしようとしているのか、を考えます。

私にすれば、ブログの書き込み内容が、何らかの作為によって、何の痕跡もなく、一部が消されるという体験は、2度目です。

この部分はまだ公開するな、ということだな、と思っていたところ、今朝の「仕掛け」でした。

明治にできた帝国日本が、台湾・満州・半島から去ったために、そこに、アメリカの戦争屋(の政治的意志)が入り込み、おかしな状態になった。こう考える人間も多いのでしょう。彼らが、満州亡霊をつくったが、それらの地域から、日本軍・日本国家を撤退させる意志は、昭和天皇にあったのかどうか? この地域の今の「国家」の枠組みが、現状で、最適なのかどうか、これも、検討しましょう。

 アジア人によるアジア がいいのは、当然ですが、

日本列島にある統治体は、今、アメリカの軍事制圧下のママであり、中華民国から政権を奪った北京政府は、領土的拡張志向を捨てていません。

国境がどう引かれるか、よりも、その地域が、どう繁栄するか、単にカネをおとすだけでなく、生物学的にも、文化的にも、そこに生きる人間が、誇りを持って、快適に、豊かに暮らすことが、重要です。

ゴミだらけ、コンクルートだらけ、礼節もまるでない、強権だけがはびこっている社会、詐欺師・盗人・下品で粗野な成金と薄汚れた売春婦。こんな空間を広げるのでは、何の意味も無い。

今は、ネットのSNS時代。如何に、みんなが憧れる、生活空間を作り出せるか、為政者にすれば、これが、勝負の時代です。

そのとき、国家権力をどう使うべきか、これを考えましょう。「支配・従属」「超人とロボット人間」の時代が、いいと本当に、思っている人間がいるのでしょうか? 

自民の老獪さ躍如、茨城は日立のお膝元。そして、安倍一族の恩讐は終わる?「晋」は何?

 こんにちは。

1)茨城県知事選挙  野党は共産のみで、これは、自民党内の利権構造継承選挙だった。

 自民の策士達は、安倍自民の人気急落の中、多選の現職知事と、保守系の新人という図式にした。現職さんの立候補は、選挙の「話題そらし」であり、自民党の地盤を維持するために、あえて出たのでしょう。

 一方、この時期に民進党は党首選挙。初めから自民党を助けることばかり。民進党は、完全に、自民の補完勢力。自民党は、とにかく、「勝ち」という「結果」がほしかったということ。

 茨城は、日立のお膝元。日立は鉄道事業で、日本の名誉を担っています。筑波には、学園都市。 

2)自民党内に、反安倍の研究会。25日に、「明日の日本を考える会」が発足。

 面白いのは、反安倍だった野田聖子氏の総務大臣就任を見て、「安倍に立てついていた方が閣僚になれる」と自民党の国会議員がいいだしたこと。そして、この中に、高市早苗氏の夫だった、山本拓氏がいた。二人は、内閣改造の直前に別れていましたね。

 1)を合わせ、「自民党体制」だけは守り抜くと言うことなのでしょう。 これは、利権の分配の権利のことですね。ここと、本気で、野党は、戦う気があるのか、ということ。

3)不思議に思って、調べていること。

 安倍晋三の父親は、言わずと知れた安倍晋太郎です。私は1989年春、最後の朝鮮国の王子だった李銀殿下が住んでいた赤坂プリンスホテルの旧館を探索に行ったことがあります。すでに昭和天皇が崩御した後でした。このとき、米軍の司令官が結構気合いの入った顔でお付きと共に、赤プリのオフィス棟に事務所を構える、安倍晋太郎を訪ねるところに出くわしました。晋太郎本人の表情や米軍の軍人たちの姿には、ただならぬ気配があったのを覚えています。中国で胡耀邦総書記が死んで、天安門にデモが起き始めていた時期でした。

 安倍晋太郎は当時は外相で、その二年後1991年にガンで亡くなるのですが、その直前まで、次期首相として日米共に認知されていたようです。なぜ、ガンになったのか? これには、チェルノブイリ視察説があります。

 私は2004年秋に知り合ったイカヅチさん本人から翌年「安倍晋太郎が亡くなったとき、妻の洋子さんに、必ず、あなたの息子を総理にします、と約束した」と聞いていたので、2006年に、小泉純一郎のあとに総理大臣になったときには、なるほどね、と思ったものでした。安倍晋三は小泉内閣ではいきなり幹事長に大抜擢され、2002年からの拉致被害者問題で声を上げ、メディアはそれを政治実績ととして大いに持ち上げました。

4)なぜ、「晋太郎」に、「晋三」? 晋は、司馬懿の孫の司馬炎が建てた国だったが。

 安倍晋太郎の名前のことです。この人の父親は、安倍寛(かん)で、人間個人の尊厳をとても大事にする人でした。あの岸信介が、あいつならばいいだろうとして娘の洋子を嫁がせた。それが、今のビッグママの洋子さんです。でも、なんで、安倍寛は、自分の息子に、晋太郎の名前をつけたのか?

 安倍晋太郎は、自分の長男には、自分の父の名である「寛」と、岸信介の「信」をと��%

前原・枝野に、アメリカ隷属関係からの脱出の意志はありや?鳩山由起夫を超えられるか?

以下のブログは、「京の風」、2010年5月6日のものです。ここには、当時の総理、鳩山由紀夫氏についての雁屋哲氏が意見がありました。 ご覧下さい。

 http://www.k2o.co.jp/blog2/2010/05/post-244.php

鳩山氏は就任すると、東シナ海を「平和の海にする」と言い、沖縄基地問題に乗り出しました。しかし、外務省の人間は総理の意向を無視しつづけ、鳩山氏は、6月2日に辞任。菅直人が総理になりますが、3ヶ月後の9月7日に尖閣諸島での中国漁船の衝突事件が起きます。これは東日本大震災が起きる半年前のことでした。このあと、2011年3月8日に石原慎太郎が英字紙のインタビューで「日本の核保有」について言及すると、翌日、カート・キャンベルが急遽来日。「311」が起こり、3月12日にフクシマの1号機、14日にはフクシマの3号機が爆発した。米軍が参加した「トモダチ作戦」が始まり、日本国民の自衛隊と米軍に対するアレルギーは急速に消えていった。

翌2012年7月初め、小沢一郎氏は52人を引き連れて民主党を離脱。この離脱の動きが出る前、4月に訪米した石原慎太郎は、尖閣を東京都が地権者から買い取る方針を出し、そのための募金を募りだすと、それは大事になるから国が買った方がいいと、当時の総理である野田佳彦をそそのかしたのが長島昭久だった。野田佳彦は、ウラジオストックAPECで、当時の中国国家主席と胡錦濤に会うと、直接、国有化を止めるように指摘されたが、帰国後すぐの9月11日に実行し、胡錦濤のメンツを完全につぶし、日中関係は戦後、最悪の事態になった。その野田が安倍との党首会談で、突然、解散総選挙すると言いだし、民主党はまるで用意は無く選挙に突入。また、小沢一郎は反原発で、「未来の党」を作っていたが自民が圧勝し、12月安倍政権が誕生した。

安倍は、2013年からはNHKの経営委員を完全に入れ替えた上で、内閣人事局設置の法案提出。異次元の金融緩和「黒田バズーカ」で株価を引き上げ。2014年4月にオバマが来日し安倍と非公式に銀座で寿司を食べ、24日には明治神宮を一人で参拝し、その夜は、天皇主宰の晩餐会となった。このあとの5月30日、内閣人事局が発足し、安倍と原子力マフィアは官僚の完全掌握に入り、「安倍一強」になった。これで、国家戦略特区がさらに暴走。

2015年は、中国がキッシンジャーのアドバイスでAIIB創設をいい出す。国会では集団的自衛権での自衛隊の海外派遣が大もめ。この年9月、NYでは、プーチンが、ISISを荷担するアメリカ(CIA)を非難し、さらに、フランシスコが「十字架に神はいない」と演説。2016年、アメリカの大統領選挙では、民主党ヒラリーの絶対優位が伝えられる中、共和党候補にトランプが指名された。この中、南シナ海での緊張をアメリカが言い出し、7月、日本の外務省が仕掛けた仲裁裁定で、中国の南シナ海領有が否定され、中国と日米の緊張が高まるが、この中で小池都知事が誕生。8月8日に、今上陛下の「退位発言」が発表された。

 ここで、大きく流れが変わる。

ヒラリー(ホンモノ)が「911」式典の直後に亡くなって、11月にトランプが当選。12月にプーチン来日し、北方領土「問題」自体が消える。2017年に入ってトランプが就任し、安倍と面会するタイミングで「森友」が発覚すると、以後、北朝鮮がミサイルを連発。さらに「加計」も国会マターに。5月に、前川喜平隊が「行政がゆがめられた」。都議会選挙の最終日7月1日に秋葉原で安倍は「こんな人」発言。自民ボロ負けで、「安倍一強」の崩壊。小池都知事による「・・・ファースト」が政界の目になる。一方、小沢氏の元には山本太郎を含め、国会議員は6名のみ。鳩山氏は、AIIBの顧問という立場だ。田中真紀子がメディアに出て、「森友」「加計」の主犯は安倍、と。米軍基地のあるグァムにミサイルと飛ばすと言っていた北が、日本海に飛ばすのも失敗したのが、昨日。

・・・この鳩山失脚~安倍内閣の成立・「安倍一強」とその弱体化の流れ を改めて振り返ると、

 「東アジアを平和の海には、絶対にさせない」

これがアメリカ戦争屋、そして、それに絶対追従が日本の官僚(特に外務・防衛・財務)の意志だったと見えてきます。

 雁屋氏は、その鳩山時代の終わり、「311」の一年前に、こう指摘していました。 

鳩山由紀夫氏が、今回、公約を全て守ることが出来なくても、これは、アメリカに対する隷属関係 から自由になる第一歩を日本国民に示した重要な意義があると、私は考えたい。
 無闇に、鳩山由紀夫氏を批判する勢力の正体を、国民は知るべきだ

(その正体は凄いよ。どろどろしているよ。目をふさぎたくなるよ。そう言う人間が、大手を振って跋扈 しているのが今の日本なんだよ。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 今、民進党の党首選挙の最中です。党首を辞任した蓮舫は、尖閣に領土問題あり、という立場でした。日本がポツダム宣言を受け入れてからあとの国際政治では、国際法的には、日本は尖閣諸島に対し領有権はなく、施政権があるだけです。現在は実効支配している状態ですが、これを、「固有の領土だ」と大声で言い立ててきたのが、自民党、そして日本会議でした。その姿勢は常に中国を刺激し、彼らは漁船の衝突事件を起こすだけでなく、さらに南シナ海の島嶼を強引な埋め立てで基地化を推進してしまったが、それを、あえて、アメリカの戦争屋(ヒラリー)は、この間、ずっと見逃してきた。紛争を起こすためでした。

そのヒラリー(本物)は、もういない。そして、今上陛下の来年年末の退位は、決定した。

雁屋氏によって、7年前に指摘されていた「どろどろしている、目をふさぎたくなるような人間の正体」が、安倍晋三の「森友」と「加計」で、日本国民がようやくはっきりと知りました。

今の民進党の政治家は、この次元での戦いを完全に放棄しているのではないか?

北朝鮮のミサイル騒ぎは、安倍政権の存続と一体のもの。

今こそ、未来の青少年のために、係争地域の中立・非武装化 を、日本から全国民の意志として提唱する。これこそが、隷属関係の脱却、そして、アジアの真の平和の入り口ではないか。これを、米中ロなど、すべての国に向けて主張し、賛同者の輪を広げる。これこそが、日本がやるべき外交のはずだ。

【ご案内】新シリーズ『神と「神」の歴史(第1回)』(8月5日開催)のDVD好評発売中です!!

 新シリーズ:<神と「神」の歴史>(第1回)のDVDを好評発売中です!! 

このシリーズでは、誰かの「観念」=「主観」が、権力者の支持を得て、多くの人間に「共同」されていく課程で、国家や「神」、そして、マネーが、如何に生まれてきたか、を、段階的に、研究します。 

1回のテーマは、『超越者と運命の認識』で、クシャーン(大月氏)のカニシカ王までの流れです。 

また、参考までに、中国共産党が国民党から大陸の支配権を奪うときに徹底的に弾圧し、根絶したはずの一貫道が、今、台湾や華僑世界で、多くの信者を得ている事実も紹介されています。 

全面融合の「根源的紐帯」から、なぜ、YHWH が生まれ、そこから、キリストが出てくるのか?

その前に、大陸には、6000年前から、宇宙の主宰者の権能を知り、それを掴もうとすることを「ミトラ」といってきました。

ミトラは、西欧では、確立した既得権(牛)を倒す、象徴にも成りましたが、それは、なぜか?

その中で、多くの宗教=共同主観での「神」が述べられ、このときに、仏教は大乗仏教へと飛躍し、その勢いに乗って、後漢の霊帝・献帝時代の三国志の殺戮時代に、吸収されました。 

自然界と溶け込んでいる部族社会では、本来、「共同主観」は、あまりは発達しません。森の民には、アニミズム、祖先崇拝はありますが、そこでは、まだ、国家も宗教もありません。 

それでは、そうして語られた「神」とは、どんな存在だったのでしょうか? 

詳細は、ぜひ、DVDをご覧ください!!

また、以下、ご参考までに「レジメ」を添付させていただきます。 

1回のテーマは、『超越者と運命の認識』です。 

販売価格は、通常価格6000円のところを、9月末までにご購入の方は、キャンペーン価格の「4000円」(瓊音倶楽部会員の方は、「2000円」)でご提供します。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。 

編で、2時間41分(161分)の長編DVDです。 

《ご注文やお問い合わせは、担当の室伏までご連絡ください。連絡先→TEL 03-3548-1025 FAX03-3548-1026 携帯: 090-5804-5078 E-mailakimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp  弊社HPの「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。 

次のリンク先の「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。→ ぬなとショップ

「瓊音ショップ」ではクレジット・カードもご利用いただけます。

ブログ「京の風」あるいは株式会社 K2OのHPの右上の「お問い合わせ」からメールでご連絡いただいても結構です。》 

 

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<レジメ>: 

1回のテーマ・・・『超越者と運命の認識』 

1)          神とは何か?  超越存在(実在)と  それを語る人

          根源的紐帯 と 人間

2)          個々人の認識 と、生存欲求 

             (摂理) と自分の関係。 この間に何を入れるか?

             超越者に対する崇拝はどこから?

3)          森の人と、 農の人

             歌 と文字(制度・概念)、 さらに通貨 

4)          一体感  と 暦(農業生産と支配)

5)          大月氏(クシャーン)での覚醒

             カニシカは、何をめざしたか?

6)          仏教の中国行き 

販売価格は、通常価格6000円のところを、9月末までにご購入の方は、キャンペーン価格の「4000円」(瓊音倶楽部会員の方は、「2000円」)でご提供します。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。 

全編で、2時間41分(161分)の長編DVDです。 

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【新井信介:2017年8月特別メッセージ】(2017年8月25日収録)

『インフェルノ』の結末が、原作と映画では異なっている。それはなぜか?「静かな淘汰」の始まり

 おはようさん。

本欄の閲覧者から、メールでアドバイスが届きました。

ダンヴラウンの小説『インフェルノ』では、原作と映画では結末が異なる。この重大な意味を指摘してと。

 確かに、そうでした。

劇中の大富豪ソブリストの使命感は、「地球の人口を半減させることで、人類の滅亡を防ぐ」でした。

これに共鳴する若者が世界中にいた。それを監視するのが、WHOの責任者となった、エリザベス・シンスキーで、彼女はラングドン教授のかつての恋人。

ソブリストはWHOに追い込まれ、フィレンツェで自殺する。ここから始まった物語は、ペスト蔓延時代の恐怖(この象徴に、ダンテのマスクが使われる)を再現させながら、ソブリストの開発した「伝染病の基」がどこに隠されたか、謎解きが始まり、第4次十字軍の戦利品でできたベニスを経て、最後は、ラングドンとエリザベスの二人は、イスタンブールのアヤ・ソフィア寺院にたどり着きます。

 この宮殿の地下にある、古代の地下貯水池のなかに、それは、隠されていた。

重要なことは、この地下宮殿には、「メドゥーサを踏みつけている柱」があるのですが、 映画では、この柱を全く登場させなかった。 メドゥーサについては、

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%82%B5 

 参考: アレキサンダーはメドゥーサを、守り神にしていたようです。
 地下で封印された、メデューサの首の謎

 

 映画では、二人は、この貯水池の中に「細菌」を発見し、それを閉じ込め、拡散を防いだ。しかし、原作では、そうなっていない。

 その細菌は、人類の生殖能力を奪って、人口の調整が始まる。 

さて、では、今の現実はどうでしょうか?

 企業広告に支えられたメディアが描き出す「美しい現実」、それを手に入れるための「カネ」への執着。その事態に対し、為政者の無能・無責任は、個々のイノチに襲いかかる悲劇に対しては、メディアが取り上げたもののみに対処を始めるが、それ以外は無頓着、であり、これは、故意に「静かな淘汰」を引き起こしています。

 これは、人類である私たちが、日々暮らしている、普段の生活の仕組みそのものが、政治的にも、刑法的にも、さらに道義的にも、この「静かな淘汰」を肯定したままである、ということです。

 「静かな淘汰」のなかでの「幸福」とは? 

凄い時代になりました。子供達に、どんな未来を語ればいいのでしょう。3年後、5年後、10年後、20年後。そのときのために、何を残しておくか? これは、今の大人達の責任です。

 映画で隠した「メドゥーサ」の真実。これは、ギルガメシュに殺されたフンババや、楢山節考に通じるものがあるのではないか。 

 となると、西欧知性=金融ワンワールドは、科学とイノチを、どうするのか? それを、どう、政治の場面で、反映させるのか? 天使の顔をして、ニコニコと人を殺していく、本当の悪魔か。

 そのための祭典が、2020の東京五輪なのか?  大いに議論しましょう。

あらゆる角度から、来年年末までの「日本」を話そう。生き抜く方策も。

 こんにちは。

明日、新宿で、お会いしましょう。

1)何をみんなで話すか? 

まず、安倍政権と自民党の行方に成りますね。 加計問題に、どんな犯罪性があり、どこまでデンデンに迫るか? これと、官僚体制、特に責任を曖昧にしたまま、国策を進めるそのやり方を、誰が改めることができるのか?

 で、いろいろな可能性がありますが、 ①9月末~10月に 安倍が解散し、総選挙になるのか?

 そうではなく、解散せずにデンデンが退陣し、②岸田に譲るのか? それとも、③石破になるのか?

 自民党としては、現在の議席数を考えれば、できるだけひっぱりたいでしょう。任期は来年の12月初めまであります。そして、秋の補正予算で、十分に選挙区に、カネを回したいと考えるでしょう。

 しかし、国会が始まると、どうなるのか? 補選もあります。小沢・亀井にまだチカラある? 

 民進党の党首選。前原は、基本的にこれまでの予算分配の形を変えるつもりはないでしょう。枝野は受かるか? そもそも民進党に、支持者が集まる? 小池の「・・・ファースト」が、いつ形を見せる?

 それよりも、アメリカは今、トランプでも、戦争(戦闘)はしないで、巨額の軍事費だけはほしがるでしょう。 それに応えるのが自民政権だが、この部分に、拒否できる(戦える)人間はいるのか?

 どうも、いろいろ地震の画策もあったようですが、このとき、いつも、天空には、大型「XXX」が出ていたという話もあります。 

2) 日本のアイデンティ-。

 皇国史観・愛国教育の拠点になるはずだった森友学園が、消滅。

 日本会議に集う人間は、縄文時代から大宝律令まで、どう連続していたか、なんてわかっていなかった。

列島での王権の誕生や国家の成立に、中華皇帝や、ユダヤ教・イエス信仰が関わりが有るかも不明でしょう。

 たとえば、大分県の日田で出土した、鉄の鏡、「金銀錯嵌珠龍紋鉄鏡」のことをきちんと考えていないでしょ 。        http://kodaijapan.blogspot.jp/

 今、天皇家の権威の元である、宇佐神宮(八幡神の総本山)が神社本庁の直轄となって、八幡神が揺れている。深川の富岡八幡が神社本庁から離脱。八幡社が日本で一番、数が多く、これが緩んで、神社界が解体に向かっている。そもそも、なぜ、宇佐が最高の神威を持つ と いつ、言われ出したのか? 

 そして、伊勢神宮の内宮は、一体、何時、できた? ここの皇祖神アマテラスと、伊雑宮の「太一」の関係は? 

 魏史倭人伝は、魏の時代に、晋の成立の礎をつくった司馬懿の功績を称えるために、倭国をわざと、呉の東方の海上に大きく広がる国家として描いたものだったし。

3) 日本列島の上にある、現在の統治体  その支配構造、 さらに、行政。

「二人に一人が癌になる時代」と平気でさらりという行政とメディア。背景にある責任論を何も語らない原発マフィアと経済界。「ガンは早期発見で治る。気にするな、温泉に入れ」といって、経済界全体で、これまで通りの仕事を続けさせようとする。そこでの税収を政府と既得権の人間(アメリカも含む)は当てにする。 年金の支給はどんどん遅れて減っていく。さて、そんな毎日で、心と体がもつのか? 日本列島で生まれた若者は、未来を開けるのだろうか? 人類世界は今、大きく動いているが。

 どの次元で、どう、変革を始めるか? 日本の国家の枠組みは、対外的にも米国の特別行政自治区のまま、対内的には、若者に希望が見えず、ガタガタ・ボロボロで、老人は、変革を嫌う。日本の文化や生活様式を憧れる人間は、世界中に増えているが、この国の国家権力とマスディアがつくりだす利権(マネー)の周りには、 とても、本来の日本人の感性とは思えない人間が、多く取り憑いている。

 誰も責任を取らないまま、名前を消した役人が、この権力体を動かしていく。まるで、八俣大蛇。

 でも、宇宙の真理は、「陰 極まって、陽 転ず」。 必ず新しい芽は出てくる。

【お知らせ】明日、24日は「新宿」で「なんでもしゃべろう会」開催します!!

 先日、ブログ「京の風」にてご案内させていただきました「何でもしゃべろう会」開催について改めてご案内させていただきます。

急なご案内ではありますが、明日、新井先生が所用で東京にいらっしゃるため、平日ではあるのですが、「何でもしゃべろう会」と題して、小規模な会を企画いたしました。 

安倍の改造内閣ができて以来、東アジアでは、にわかに、不安定要素が高まっています。

そこで、世界あるいは国内情勢など、幅広く皆さんと議論させていただけたらと思います。 

以下、開催要領をご案内させていただきます。

急な企画でもありますので、小規模なもので、一応、人数は、10数名程度を予定しています。 

<開催要領>  

日時:824日(木) 1830分~ (2時間程度を予定)

会場:「西武新宿駅北口クリニック 会議室」

東京都新宿区歌舞伎町2-45-6 LG新宿ビル 2

会費:2500円 軽食つき(サンドウィッチ等)

地図(アクセス): 次のリンクからご確認ください。→ http://seibushinjukukitaguchiekimaecl.com/%e5%bd%93%e9%99%a2%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6

 参加を希望される方は、室伏(TEL03-3548-1025 携帯:090-5804-5078)までご連絡ください。

ブログ「京の風」右上の「お問合せ」からのメールでも結構です。 

どうぞよろしくお願いいたします。

「癌は安倍自身であることを認めなければならない。」・・・小泉・森・麻生はこんな話をしたのか?

まず このブログを見てください。 http://fanblogs.jp/jicchoku/archive/137/0  

そして、これ。告発状です。https://ameblo.jp/hamurindayo/entry-12302359307.html

その上で、2015年にエコノミスト氏に登場した、デンデンの勇姿と、勘違い映像を見るマスクマン。

  

  20150117-1-daf65

 1) お盆の最中の15日、総理である安倍晋三と、総理経験者の森、小泉、麻生の4名が、笹川陽平氏の屋敷で会ったことが伝えられましたが、ここで、一体、何が話されたのでしょうか?

 1週間がたち、類推ながら、今の情勢を、それなりにまとめているのが、上述のブログです。

 ここから、さらに、一部を抜粋します。 

 <加計学園について>

何やっても無理ですよ。白紙撤回は当然として、次々に過去の同種の問題に飛び火して行く。
安倍が生き残れることはあり得ない。
この記事はいいことを言って言う
安倍政権の3つの誤り
①権力の私物化
②都合の悪いことを嘘で切り抜ける隠蔽
③誰も自分の責任と思わない空洞行政
 
その通りで、
これら安倍のやったことすべてを総括しなければ、終わらない。
潔く、自民党は降りることをしなければ、どこまでも支持率は低下して行くことを本気で認めなければならない。
安倍の安っぽい、サルの反省は見え透いていて、国民は誰も信用していない。
逃げ切ろうとすればするほど、マイナス。
癌は安倍自身であることを認めなければならない
 
役人の屁理屈答弁では、国民の感情は解決できないことも知るべし。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
このブログでは、このあとに、政治(政局)日程についても触れていますが、さあどうでしょう。 
民進党の訳の分からない選挙も有りますし。
 
2)民主党の野田佳彦が総理の座を降りたのが、2012年11月で、それからの約5年。
 
 実は、世界の主導原理が入れ替わったことを、私たちは、再度、認識しておきましょう。
 
それが、2013年からのアクエリアスであり、そのときの王族の合意の儀式が、4月30日のオランダ新国王の即位式。さらに、フランシスコのローマ法王の就任と、2015年のNY演説。そして、AIIBの発足。
 
安倍晋三は、まずは、2015年のエコノミストの表紙でスーパーマンであったように、カネさえばらまけば、全てが自分の言いなりと思っていたのでしょうか? これは、この切り替えの時期に、彼にその役回りがきたのでしょう。
 
しかし、地球人類の運命を語るには、あまりに単純で浅薄な知性しか無い人間だった。でも、彼に、バーチャルの映像を見させていた。それが、マスクマンの姿です。安倍晋三をおだてていたのが、戦争屋配下のジャパンハンドラーで、安倍を頼りにしていたのが「愛国陣営」だけでなく、日本の経済界、なかでも原発マフィア。そして、変革をいやがる官界は上手に飼い慣らすことを目論んだのです。
 
そうした日本の権力者の姿を、「あいつは危険だ」と見ていた人間の一人が、キッシンジャーでした。
 
3)今朝は、再度、映画『インフェルノ』をDVDで見ましたが、
 この原作の発表の2013年から、映画公開の2016年の夏まで、本当に、人類史的な大転換でした。
 
まだまだ、紆余曲折はありましょうが、
一方で、宗教については、リアリティーの神(摂理)と直結する、本来(始原)の姿に気づかせながら、
 人類の営みと地球生命(自然)とを、どう調和させるか、そのためにマネーをどう使うべきか、さらに、この人類種の個体数と個々の能力(責任感)の発現について、世界の通貨当局も、医療基準をつくるWHOも、検討をしていることでしょう。
 
 映画『インフェルノ』では、主人公のロバート・ラングドン(トム・ハンクス)は、ケンブリッジ大学の教授です。
  ケンブリッジこそが、近代フリーメーソンの発祥の地であり、さらに、ニュートンが、現代に至る中央銀行制度の創設者でした。ケンブリッジ大学など英語圏の大学で教える、フィロソフィーとは、森羅万象と、人類の一員である自分が、どう向き合うか、を自覚することを、まず教えますが、このとき、特に重要なのは、そう向き合っている自分自身が、何を思考・思索しているか、を、探ることです。これは、自分という一個人を形成する理性の枠組みを、徹底的に知る作業でもあります。
 
その上で、自分を、この3次元の地上世界に、今にどう生かすか、そのための想像と創造が始まります。
 
それに対し、日本の教育では、大学受験では受験のテクニックばかりを教え、さらに、公務員試験になると、このことをきちんと教えることはありません。自分が何を考えているか、その自分をしっかり見つめる機会も時間も無いままの人間が、システムの中に、没入するばかりなのです。だから、どんなに高学歴でも、すぐに、羊やヒラメ人間になってしまう。とてもではないが、人類の指導者は、ここからは生まれてきませんね。
 
責任感の欠片もない人間が、国家権力をつかむ。それが、戦後日本の統治システムなのでしょう。

24日の夕刻、新宿で何でもしゃべろう会。皆神塾参加者の親睦会。

1)こんにちは。塩津街道を歩き、宇治での研究会。

 敦賀の地が、なぜ、「ホムダワケ」を生むことになったのか? また、それを、なぜ、宇佐の地で、三輪山の神官が、「八幡神だ」と認定するようになったのか、これは、とても楽しい謎解きでした。

 ポイントは、辛島と息長。 この両者が、いつ、どこから、日本列島に入ったのか、で、

 このことを、話しました。そして、自害したウジノワキの心にあったものは何か、と。  

2) 親睦会のご案内。 

 安倍の改造内閣ができて以来、東アジアでは、にわかに、不安定要素が高まっています。

 ここで、「今週、24日(木)」ですが、

 所用で東京に行くことになったため、これまでに皆神塾参加した方やDVDを見ている方を対象に、親睦を目的に、小規模の「何でもしゃべろう会」を行うことにしました。参加希望者は、以下の連絡先までご連絡ください。

 急な企画でもありますので、小規模なもので、一応、人数は、10数名程度を予定しています。

 日時:824日(木) 1830分~ (2時間程度を予定)

 会場:「西武新宿駅北口クリニック 会議室」

東京都新宿区歌舞伎町2-45-6 LG新宿ビル 2

 会費:2500円 軽食つき(サンドウィッチ等)

 参加を希望される方は、室伏(TEL03-3548-1025 携帯:090-5804-5078)までご連絡ください。本ブログ右上の「お問合せ」からのメールでも結構です。

3)北のミサイル騒ぎは、一体何のためにあったのか? 日本政府と、日本メディアは大げさに伝えますが、18日には、アメリカの軍事部門のトップのダンフォードが、北京を訪れ、習近平、そして範長竜と打ち合わせ。これは、北を軍事攻撃しないということ。それでも、メディア上で緊張をいい続けるのは、アメリカにすれば、その「イメージ」での「緊張」で、多くの武器を日本に買わせるためであり、中国にすれば、北の難民の中国流入を押さえるため。

「北」問題が解決してしまうと、一番こまるのは、安倍本人と、三菱重工でしょうか。

 ヨーロッパでは、まだまだテロが繰り返されますが、アジアはどうなるのか?

7月1日の秋葉原で「こんな人たち」と言ったことが端緒となって、稲田大臣や「森友」がなくなって、皇国史観の愛国教育はもうありませんが、「加計」の方は、どうなるのでしょう。これが、安倍とその友達だけだったのか、それとも、アメリカの戦争屋の動きと連動していたのか?

あと、今の日本国内の経済(景気)ですが、スマホが行き渡った先には、もう工業製品の新規需要はなくなってしまい、あとは「コト」消費だけになるのでしょうか?

列島全体の人間の幸福感と国家の運営、さらに、地方の耕作放棄地、空き家の続出。これまでの医療のインチキの露見。

日本が、今後、どの方向に変わっていくのか? 戦争がなくなっていく中、それでも、強引に、過激な需要を起こさせようとすれば、ほかに、どんな手段があるか? 

2013年に、ローマ法王になったフレンシスコは、「十字架に神はいない」と言いましたが、就任当時は、戦争・疫病(バイオハザード)による人口削減に対しては強い警告を発していました。「金融ワンワールド」の人間達も、この二つは絶対にしない、というコトなのでしょう。この点は、2013年に発表された小説で、昨年、映画化されて世界公開となった映画『インフェルノ』に、よく現れています。人類全体の行方を見ている人間達は、今の世界情勢を、どう捉えているのでしょう。

自然(地球生命)と人類の営みを、どうするのか?

このとき、日本(人)には、どんな役割があるのでしょうか? すでにヒトゲノムの解明が進み、日本人の特色が、遺伝子のレベルから、はっきりしてきています。

日本人が、「国家」や「民族」をかたるとき、いつも引っかかるのが、「天皇」の存在です。これを、ことさら特殊で神聖なものとして扱い、これまでの国家の経営資源の分配の議論では、客観的で冷静な議論を失ってしまう人があまりに多かった。

「天皇」なる存在を、どうするか、これは、私たちが決めること。今上陛下は、来年年末に退位予定です。明治維新以後の国家主義と、さらに、世界経済で、天皇がどんな役割だったのか、この点も自由に話しましょう。もちろん、「二人に一人がガンになる時代」と言ってしまう、無責任な為政者についても。

 そして、なにより、大きく変わりそうなのが、マネーに関して。

「国家」と「宗教」という「共同主観」の正体を、まず、99%の人間まで認知することになるでしょう。その上で、その99%は、マネーのもつ機能と性格をきちんと分析・把握して、それに、とらわれなくても、未来につづく豊かさ(幸福)を実現できる道を、見つけ出していくことになるでしょう。

全ては、信頼に溢れたいい現実創りのため。インチキを作り出すものは、一体何なのか、その正体を、きちんと知ることがスタートですね。

 

次の総選挙の前に、「投票時間終了後、直ちにその投票場で、開票・集計する」方式に改めることを議員に求める。

 こんにちは。今日は簡単に。

1)NHKは、このお盆に、「樺太」「731」「インパール」の特集を放映しました。

 若いネット人間には、相当、新鮮で、衝撃だったようです。

 私は、大正11年生まれの父や、ノモンハンにいった叔父、中支派遣軍の司令官、さらに、中国では、 日本の皇軍と直接戦った八路軍のゲリラ隊長、田中角栄を捕獲した兵士、などなど、多く人間から、ナマの実体験を聞いています。

 張作霖の爆殺から始まり、1931年以後の東アジアについて、全体像をどう理解するか?これには、視座の違いによって、異なる局面・景色が生まれます。そのとき、国家(権力)を主に考えるか、人間個人の尊厳を主に考えるか? 私は、1944年7月にブレトンウッズ会議が開かれていることを中心に、世界経済がどうなったか、を基本にいつも考えます。この視点だと、「国家」すらも、道具の一つとなってきます。ブレトンウッズ会議は、ヒロシマ・ナガサキに原爆が炸裂する一年以上前に、アメリカに連合国代表が集まって、戦争終結後の世界経済体制を、米ドルを基軸にする金本位制と決められた。この体制は、金本位制はなくなったが、基本的には、変容しながら現代も続いています。

 戦後世界は、イタリア・ドイツ・日本の降伏後、米ソの冷戦、二つに割れた半島、日米安保の中の日本、さらに、北京と台北に分かれた中国(そもそも、台湾は中国か?)、香港、マカオ、シンガポールが、どのような経緯をたどったか? ニクソンショック後、共産圏(ソ連中国)が、どのようにドル経済に組み込まれたか?

 ここで、パールハーバー以後の当時の日本の国家権力をいうなら、1942年のガタルカナルで敗戦の後、なぜ、昭和18年(1943年)11月に第一回大東亜会議(大東亜共栄圏)が開かれたのか、当時の、日本の軍部(指揮系統と責任の取り方)は、どんな意識だったのかを考えます。無謀なインパール作戦は、1944年の3月から7月で、そのあとに、ブレトンウッズ、そして、ヒロシマ・ナガサキでした。

2)ところで、

  総選挙が近いのではないか、との憶測を呼んでいるのですが、

 とにかく、私たちは、

  不正選挙を できない仕組み をつくることが、焦眉の です。

 投票所で、投票の締め切り後、すぐにその場で、すべての票が見える、衆人環視の中、一斉に数えましょう。

 私も数えたい。自分が投票した、その投票用紙を、きちんと確認したい。

 とにかく、投票箱を、絶対に移動してはなりません。

 集計結果だけを、選挙管理委員会に告げて、総計を出せばいい。

 すべては、ここからだ。 

【ご案内】新シリーズ『神と「神」の歴史(第1回)』(2017年8月5日開催)のDVDが出来上がりました!!・・・新シリーズの第1回目です。<絶対見てね!!>

 新シリーズ:<神と「神」の歴史>(第1回)のDVDが出来上がりましたので、以下、ご案内させていただきます。 

このシリーズでは、誰かの「観念」=「主観」が、権力者の支持を得て、多くの人間に「共同」されていく課程で、国家や「神」、そして、マネーが、如何に生まれてきたか、を、段階的に、研究します。 

1回のテーマは、『超越者と運命の認識』で、クシャーン(大月氏)のカニシカ王までの流れです。 

また、参考までに、中国共産党が国民党から大陸の支配権を奪うときに徹底的に弾圧し、根絶したはずの一貫道が、今、台湾や華僑世界で、多くの信者を得ている事実も紹介されています。 

全面融合の「根源的紐帯」から、なぜ、YHWH が生まれ、そこから、キリストが出てくるのか?

その前に、大陸には、6000年前から、宇宙の主宰者の権能を知り、それを掴もうとすることを「ミトラ」といってきました。

ミトラは、西欧では、確立した既得権(牛)を倒す、象徴にも成りましたが、それは、なぜか?

その中で、多くの宗教=共同主観での「神」が述べられ、このときに、仏教は大乗仏教へと飛躍し、その勢いに乗って、後漢の霊帝・献帝時代の三国志の殺戮時代に、吸収されました。 

自然界と溶け込んでいる部族社会では、本来、「共同主観」は、あまりは発達しません。森の民には、アニミズム、祖先崇拝はありますが、そこでは、まだ、国家も宗教もありません。 

それでは、そうして語られた「神」とは、どんな存在だったのでしょうか? 

詳細は、ぜひ、DVDをご覧ください!!

また、以下、ご参考までに「レジメ」を添付させていただきます。 

1回のテーマは、『超越者と運命の認識』です。 

販売価格は、通常価格6000円のところを、9月末までにご購入の方は、キャンペーン価格の「4000円」(瓊音倶楽部会員の方は、「2000円」)でご提供します。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。 

編で、2時間41分(161分)の長編DVDです。 

《ご注文やお問い合わせは、担当の室伏までご連絡ください。連絡先→TEL 03-3548-1025 FAX03-3548-1026 携帯: 090-5804-5078 E-mailakimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp  弊社HPの「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。 

次のリンク先の「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。→ ぬなとショップ

「瓊音ショップ」ではクレジット・カードもご利用いただけます。

ブログ「京の風」あるいは株式会社 K2OのHPの右上の「お問い合わせ」からメールでご連絡いただいても結構です。》 

 

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<レジメ>: 

1回のテーマ・・・『超越者と運命の認識』 

1)          神とは何か?  超越存在(実在)と  それを語る人

          根源的紐帯 と 人間

2)          個々人の認識 と、生存欲求 

             (摂理) と自分の関係。 この間に何を入れるか?

             超越者に対する崇拝はどこから?

3)          森の人と、 農の人

             歌 と文字(制度・概念)、 さらに通貨 

4)          一体感  と 暦(農業生産と支配)

5)          大月氏(クシャーン)での覚醒

             カニシカは、何をめざしたか?

6)          仏教の中国行き 

販売価格は、通常価格6000円のところを、9月末までにご購入の方は、キャンペーン価格の「4000円」(瓊音倶楽部会員の方は、「2000円」)でご提供します。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。 

全編で、2時間41分(161分)の長編DVDです。 

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【ご案内】『皆神塾(東京)』(7月23日)のDVDをキャンペーン価格で好評販売中です!!・・・これを見れば現在の政治状況がわかります!!

 7月23日に「東京」で開催した「皆神塾(東京)」のDVDをキャンペーン価格で好評販売中です!!

「皆神塾」の最新のDVDです。ご期待に違わない内容です。
安倍首相の「歴史的バックボーン」は一体何なのか?それと大陸、半島とのつながりとは何なのか?それと明治維新、戦後政治とのつながりとは何なのか?等々、現在起きている政治状況について歴史的視点からの解説です。これをご覧いただければ、現在起きている国内外の問題が簡単に理解できます。ぜひご覧ください。

以下、レジメを添付させていただきますが、大変、タイムリーな内容となっています。
今年に入ってからの他のDVD同様に<超おすすめ>のDVDとなりました。これは、是非、早めにごらんください!!

テーマは、『屁理屈、言い逃れの先に、どんな未来が・・・』です。

販売価格は、通常価格6000円のところを、8月末までにご購入の方は、キャンペーン価格の「4000円」(瓊音倶楽部会員の方は、「2000円」)でご提供します。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。

全編で、2時間40分(160分)の長編DVDです。

《ご注文やお問い合わせは、担当の室伏までご連絡ください。連絡先→TEL 03-3548-1025 FAX03-3548-1026 携帯: 090-5804-5078 E-mailakimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp  弊社HPの「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。

次のリンク先の「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。→ ぬなとショップ

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<テーマ>: 『屁理屈、言い逃れの先に、どんな未来が・・・』

<レジメ>:

1) 99%を敵に回した「安倍一強」。  追い込まれても、気づかない究極の鈍感と幼稚。
村上誠一郎「お友達・同じ思想・イエスマン」のための岩盤ドリル。

2) イルミナティー主流の転換点は2015年9月の国連。
プーチン(戦争屋あぶり出し)、フランシスコ(実在の神)、主役(トランプ)探し。
1年後、トランプ指名とヒラリーの死。  9月24日「ヒスイが日本の石」。
   満州亡霊を呼び起こす戦争屋。   森友・加計、日本会議。   プーチンの遠謀を見抜けず。

3) 2月から半島裏人脈の処分の開始。  NSCの破綻は4月安倍ロンドン訪問。
   ISIS支援切り崩し。   イタリア・シチリアサミット。   NATO実質解体。
   
4) 7月1日の「こんな人たち」発言は誘導された。   用意された合唱団スペース
   野中の怒りは、防衛省の怒り。   岸田の雌伏。   石破の叛旗「獣医学部4原則」
   用意された、「1%未満」の主人ウルトラスーパーセレブの隠れ技
   
5) フランクフルトG20と、ISISモスル制圧。   北ICBMの正体はバレバレ。
   前川喜平隊と自衛隊。  ふぬけの安倍はお仲間(との約束)を守るだけ。   北が困惑。

6) 竹中・安倍・稲田だけを排除する。   内閣改造はさせるが、すぐに安倍は消える。
成長戦略という詭弁は、地球のフラット化のため。   新自由主義を卒業。
中国と日本、どちらが人類にとって正義の味方?  持続可能な開発目標(SDGs)
 
7) 株式市場は必要か?  「ホモサピエンス全史」共同主観  
 マネーと国家と神。 実在は放射能と同じく、宇宙の摂理(科学)。
 マクロン「地球ファースト」。   東京オリンピックがどうなる?
 秘匿資金の凍結・消滅と、実体の創造者に民間マネーの流入を促す。

8) 満期まで総選挙はない。   変革は2018年(陛下の退位年)に集中する。
   理念亡き「国民ファースト」に既存政治家が参集しても、日本は変わらない。 
戦争屋が主導権を持たない人類世界は、だれが牽引するか?
  
9) 「崩壊」の時期と、程度。 その先に。 マネーも株も何のためにあるか? 
日本国民が、一斉に、国家の統治機構について話すようになった。
国家戦略と存在意義を「99%」がいつ語るか?  そのとき、日本の天皇は?

販売価格は、通常価格6000円のところを、8月末までにご購入の方は、キャンペーン価格の「4000円」(瓊音倶楽部会員の方は、「2000円」)でご提供します。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。

全編で、2時間40分(160分)の長編DVDです。

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18日(金)敦賀~塩津。19日(土)京阪宇治。ツヌガアラシト・息長・応神・宇治で、日本皇統の生成過程を解明する。

 こんにちは。

今週末、「ちはやぶる宇治の未来を創る会」の

  最終章  「ちはやぶる価値」 を浮き上がらせるイベント です。

 18日(金)は、敦賀から、琵琶湖の北端の塩津まで、歩きます。

          午前10時に、JR敦賀に集合し、気比神社に参拝後、25キロ歩きます。

 19日(土)は、午後1時から、京阪宇治で、研究会です。  

 

 参加申し込みは、 代表の森田さんまで。 電話 090-3994-7595 

説明:すでに、一部、ご案内してありましたが、今回は、

  まず、18日(金)に、午前10時にJR敦賀に集合したあと、まず、気比神社に参拝します。

   その後、琵琶湖の北端の塩津まで、塩津街道を歩きます。

  翌日は、宇治から、宇佐、伊勢へと連なる、日本皇室の「権威」の醸成 がテーマです。

関連事項の解説:

① 敦賀の地名の由来は、「ツヌガアラシト(額有角人)」が、崇神(ミマキイリヒコ)に会いたいとして、失ってしまった自分の国からここまで訪れたことによります。しかし、そのときすでに崇神はいなく、息子の垂仁(イクメイリヒコ)が応対し、ツヌガアラシトは、このあと、半島の辰韓(新羅)方面に行き、そこに国を持ちたいといいます。垂仁は父ミマキイリヒコの名にちなんで、その国を「ミマナ」と名付けてくれるようにと頼みました。

 若狭湾のこの「地」に、なぜ、ツヌガアラシトが来たのか? 彼の祖国はどこなのか?ここがまず最初の問題です。この地は、伊吹山を含め、息長氏の支配下で有り、高志(こし)の国の前(さき)でした。

② 九州の宇美で、神功皇后(記が息長帯比売、紀で息長足姫)が生んだ「子」が、武内宿禰(内能阿曽)に連れられて、仲哀の息子達の抵抗を退けながらも、この地にまでたどりつくと(このとき宇治宿禰が支援)、この「地」の神は、夢を見て、それまでの名「イザサワケ」から、「ホムダワケ」に名前を変えて、この「子」に、その名前を与えました。このとき、イルカがあがり、これを、神に対する「御食(ミケ)」に供えました。

③ 「ホムダワケ」と名付けられた「子」は、再び、塩津街道を通って琵琶湖にでて、さらに、宇治の木幡にいき、そこで、宮主矢枝姫と契って、宇治に都を開いた。これが、応神天皇。

 そのとき、ウジノワキが生まれ、後継者になったが、(ホムダワケの養子となった)長男の大山守を殺害してしまい、大いに悩み、次男のオオサザキ(仁徳)との後継争いがおき、自ら自害してしまった。

 この悲劇は、以後、「悟りのウサギ」の話とともに平安時代まで、ずっと語り継がれていた。

 特に皇極・斉明時代には、額田王は、次の歌を三回も詠んでいる。

 秋の野の 美草 刈り葺き 宿れりし、莵道(宇治)の都の 仮廬(かりほ)し おもほゆ

④宇治で都を建てたホムダワケは、欽明(ヒロニワ)時代に、三輪山に本拠をもつ神官の大神比義によって、宇佐の地で、八幡神と認定された。なぜ、宇佐の地だったのでしょう?

 欽明時代の終わり頃の570年に、高志(こし)に、高麗の使人が到着しているのを、ヒロニワ本人が知ると、飾り船を用立てて迎えに行かせたあと、本人は新羅に使者を出したが、その帰りを待たずに崩御した。

 息子の敏達(ヌナクラタマシキ)が即位し、その3年(574)の元旦に、用明天皇と穴穂部間人郎女の息子として、飛鳥の橘寺で、ウマヤドが生まれたことになっている。ウマヤドは、隋書では、倭の大王アマタリシヒコと書かれた。実像は、西突厥のタルドウ。

⑤592年に敏達の娘の額田部皇女が即位する(推古)と、その次が、舒明(諱で田村、和風諡号で、息長足日広額)。隋書ではリカミタフリと書かれた。舒明は初めて遣唐使を派遣した。

 万葉集の巻1に、「天皇 宇智の野に、御猟(みかり)したまうときに、中皇子(なかのすめらみこと)の間人連老(はしひとのむらじおゆ)をして、献しむの歌として、「やすみしし我が大王・・・御執(ミトラス)の・・・」の歌がある。

  反歌は、「たまきわる宇智の大野に 馬並べて 朝踏むすらむ その草深野」

  このときの天皇とは、誰か? 中皇子とは明確に違うが。

⑥白江村の戦いのあとの665年、二月に間人皇女が死去したあと、宇治に唐の占領軍指令官にあたる朝散大夫上柱国の劉徳高が訪れ、閲兵をしている。翌年元旦に、唐では、高宗李治が泰山封禅。

⑦宇佐に社殿が造られたのは、首皇子(聖武)即位の翌年、725年で、このとき、ホムダワケは八幡大神として祀られた。さらに、天平宝勝元年(749)、東大寺の大仏造像で鋳造が終わったあと、表面の金メッキに必要な金の手当が不安になると、金はまちがいなくある、と託宣を出したのが宇佐の女禰宜だった大神杜女。以後、宇佐の神(ホムダワケ=八幡神)は、日本の天皇の権威を裏付ける神となった。

⑧宇佐の圧倒的な神意は、弓削道鏡の即位問題でも使われた。神護慶雲3年(769)太宰主神(だざいのかんのつかさ)で、宇佐の神官でもあった中臣習宜阿曽麻呂(なかとみすげのあそまろ)が、宇佐八幡神の神託として、道鏡を皇位につければ天下太平になると、称徳女帝に奏上し、女帝を喜ばしたが、これに和気清麻呂が待ったをかけ、宇佐に対する再度の神伺いで、道鏡は認められなかった。これはなぜか? このとき、称徳女帝は怒って、清麻呂を、なぜ、大隅に流したのか?

⑨伊勢の地を持統が尋ねたのは、則天武后の即位に合わせた690年の三月で、このとき、田造りの一番忙しい農作業の時期で、三輪高市麻呂が行幸を止めるよう必死で懇願した。この伊勢行きを、皇国史観では、第一回式年遷宮にしている。そのあとに、伊勢神宮の内宮の造営に入るが、ここでは、皇祖神アマテラスが祀られ、その神域には、天武が祈った、伊雑宮の「太一」は入れない、と境が設けられた。さらに、内宮の前には五十鈴(イスズ)川が流れ、それを渡る橋は、宇治橋と名付けられた。

⑩平安時代に絶対の権勢を築いた藤原道長は、この宇治の地に何度も通い、そこを、別業(べつごう)の地と名付けた。その道長が臨終で苦しむのを見て、息子の頼道は、極楽浄土を願って、その地に平等院を建てた。さらに、その向かいの、かつての応神天皇の都(離宮)の地には、すでに、宇治ニ社があったが、ここに、宇治上神社を設け、莵道雅郎子命 応神天皇 仁徳天皇 の3柱を祀った。 

「このまま原子力村と心中していくのか! 本当の受け皿は、ここに真っ向から挑むもの」金子勝。

 こんにちは。

8月12日、小池都知事の盟友の若狭勝氏と、民進党を離れた細野豪志氏が面会し、「・・・ファースト」なる新党連携の協議を始めたとして、新しい政治の受け皿が生まれるかのごとき、メディア報道がありましたが、さて、彼らは、本当に、今の日本の現実を、変え得るでしょうか?

 今の北朝鮮とアメリカの「ヤラセ」は、まるで、プロレスの煽りです。「北」を狂犬国家にして、東アジアに緊張状態を続けることが、ソ連なきあとの戦争屋達の「日本での利権つくり」そのものでしたが、現在の「ミサイル」騒ぎの姿が、日本を支配をしていた戦争屋の最後の「整理の段階」だと、きちんと承知しているでしょうか?

 そして、なによりも、2011年の「311」以後も、日本のエネルギー政策が、全く変わっていない現実に、どんな理解と覚悟を持っているのでしょうか?

 これまでも、「変革」「改革」、あるいは、日本の支配層「陰謀」を言う人間は多かったのですが、

 日本の原発マフィアに対し、真っ向から、その起源とアメリカとの関係まで言及して、根本的な変革を指摘し、戦ってきた政治家は、今の国会議員では、何人、存在しているでしょうか?

 日本の産業界自体が、原発村のエネルギー政策維持のために、ことごとく改変が遅れていると、見事に解説しているのが、金子勝氏です。

 以下は、内閣改造前の7月末に、フクシマで行われた講演の様子ですが、皆さんも是非ご覧下さい。

 特に、1時間後あたりから、国家戦略特区の設置の本質と、日本の産業政策の誤り(日本の工業界の壊滅的状況)が的確に指摘され、さらに「カアチャン達」による新しい政治のうねりが始まっていると紹介されています。その現れが、新潟県知事選挙で、米山氏を引き出し、当選させたチカラです。

 必見です。  https://www.youtube.com/watch?v=j-tBjHMjNVQ

 自民党政治とその補完作用として野党は、いずれも、これまでの「利権の分配」のための「枠組み」の政治で有り、そこでは、自分で自分の生活の現場を創り出すという、「イノチ」は、いつも置き去りでした。フクシマに見られるように、自分の責任を認めず、苦情には、口封じにカネを振りまく(ぶんどる)ことだけが、政治になってしまいます。

 しかし、もう、それでは、日本社会に、未来が見えないのです。

 本当の99%は、どの次元で仲間を見つけ、どう連携すればいいのか?

 この点を、現状を正しく理解しながら、再確認しましょう。

これまでの国家権力に対し、まず特別会計の闇に挑戦し、権力側の闇の手で「戦死」させられたのが、石井紘基さんでした。特別会計は、戦後の日本の統治体の本質「アメリカの特別行政自治区」の実体をあきらかにするものだったのです。

 以後の民主党(民進党)などの野党は、ここには、全く、触れないままでした。

そうしたアメ・ポチ国家権力が、好き放題にカネを配る自民党利権屋と男優位の官僚体制で、犠牲になりそうだったのが厚生省の村木厚子さんでしたが、彼女は濡れ衣を耐え抜いて払拭し、また、検察と戦った森裕子氏は、上述のように、カアチャン達をまとめて、米山知事を誕生させました。

 「日米合同委員会」 そして、「原子力村」(これは医療行政にも直結する)。

ここと、真っ向から戦える人間かどうか、これが、日本の未来を賭けた、真の「試金石」です。

これは、権力の「闇」のもつ「恐怖」との戦いでもありますが、ここと向かい合うしかない。少なくとも、彼らのいいなりでは、もう、未来はない。

村田光平先生「毎日新聞も指摘。東京五輪返上が大きな政治問題になる」

 以下、転載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

皆様


暑中お見舞い申し上げます。

東京五輪スポンサーの毎日新聞に掲載された五輪返上論をお届け致します。

大手メディアは最近五輪のあり方を根本的に問いただす読者の声を取り上げだしまし
た。

開催国の新しい選定方式、特定の競技の特定国による持ちまわり開催等々興味深い提
言が散見されます。

このほど内外の識者から寄せられた傾聴に値するコメントを紹介致します。


(その1)

政府は市民の生命財産を守る責任を着実に実行する義務があります。ましてや、倫
理を欠いて嘘をつき、福島市民のみならず、世界中の人々の健康を危険にさらすこと
を、国を愛する私たちが放っておいてはならない、と強く思います」

(その2)

“what an uphill battle - I am so grateful that you and others give energy
to the existential aspects of this topic, as an antidote to the exclusive
business priority of the IOC, the Japanese government, and Tepco.”

(IOC,日本政府、東電の経済利益最優先を批判しております)

最近高まるこうした世論の浮上は、計り知れない影響を与える東京五輪の返上が大き
な政治問題となる可能性の兆しと受け止められ出しております。


村田光平

(元駐スイス大使)


(2017年8月7日付毎日新聞夕刊記事)

「“東京五輪病”を返上!」  毎日新聞客員編集委員  牧太郎(2017年8月7日 東京夕刊)

東京五輪を返上しろ!なんて書いていいのだろうか? 何度もちゅうちょした。毎日
新聞社は東京五輪オフィシャルパートナー。いわば、五輪応援団である。
 でも、恐る恐るサンデー毎日のコラム「牧太郎の青い空白い雲」(7月25日発
売)に「日本中が熱中症になる“2020年東京五輪”を返上せよ!」と書いてし
まった。すると、意外にも、知り合いの多くから「お前の言う通り!」という意見を
もらった。返上論は僕だけではないらしい。
 その最大の理由は「非常識な酷暑での開催」である。日本の夏は温度も湿度も高
い。太陽の熱やアスファルトの照り返し。気温35度、もしかして40度で行われる
マラソン、サッカー、ゴルフ……自殺行為ではあるまいか? 沿道の観客もぶっ倒れ
る。
  サンデー毎日では書かなかったが、日本にとって最悪な季節に開催するのは、アメ
リカの3大ネットワークの“ゴリ押し”を国際オリンピック委員会(IOC)が認め
てからである。メディアの「稼ぎ」のために健康に最悪な条件で行う「スポーツの祭
典」なんて理解できない。
  もう一つの理由は「異常なメダル競争」である。日本オリンピック委員会(JO
C)は「金メダル数世界3位以内」を目指しているそうだが、オリンピック憲章は
「国家がメダル数を競ってはいけない」と定めている。日本人力士を応援するばかり
に、白鵬の変化技を「横綱にあるまじきもの」とイチャモンをつける。そんな「屈折
したナショナリズム」が心配なのだ。
  「東京五輪のためなら」でヒト、モノ、カネ、コンピューター……すべてが東京に
集中している。地方は疲弊する。ポスト五輪は「大不況」……と予見する向きまであ
る。
   返上となると、1000億円単位の違約金が発生する。でも、2兆、3兆という
巨額の予算と比較すれば、安いものではないか。
   東京五輪は安倍晋三首相が「福島の汚染水はアンダーコントロール」と全世界に
ウソをついて招致した。安倍内閣は「東京五輪のため」という美名の下で、人権を制
限する「共謀罪」法を無理やり成立させた。東京五輪を口実に、民主主義が壊されよ
うとしている。
   少なくとも、我々は“東京五輪病”を返上すべきだ!

戦後の日本はアメリカの特別行政自治区。でも、そのアメリカが変わった。この体制をどうする?

おはようさん。

矢部宏治さんの新刊(2017/8/17) 、

『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』) 講談社現代新書 

  が、マンガになって、紹介されています。 http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/292.html

 米軍の管理下、特別行政自治区の日本。

 そのアメリカ自体が、今、トランプになって、変わろうとしています。

 この島国の安全保障と (数字ではなく)イノチの「経済」繁栄について、

 「戦前の日本」でもなく、「属国」でもなく、「普通の国」でもなく、

 その中(大八洲)に生きる人間が、誰もが豊かさと愛を感じられ、世界中から支持され模範となる、統治体(統治機構と行政手法)に、どう創り変えるか、全く新しい頭と、自律・自立した勇気をもって、考えましょう。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

日本発で、世界人類を主導する原理とその地位を得るには? 応神の真実を知れ!!

  こんにちは。

 まず、宣伝です。 8月18日、19日 http://chihayaburu-uji.com/blog/  塩津街道と応神の正体。

          9月30日、10月1日、 ヌナト・ツアー 南近江

1)実は8月7日の台風の日。私は私用で大阪に行っていました。その日の夜行バスで信州中野に戻る予定が、バスの運行が中止になり、やむなく大阪で一泊し、翌日、近鉄を使って名古屋経由で戻ってきました。

 このとき、その7日、実は不思議な女性たちに会いました。

  なんでも、応神天皇の霊に導かれているというのです。

 何をしたいのですか? と尋ねると、

 「日本発で、人類世界を統括したい。これが、ホムダワケの願いです」 というのです。

 日本の神社で最も多くあるのが八幡さまで、これは、いずれも実在の人物ホムダワケ(応神天皇)を祀っているものです。

 ホムダワケについては、記紀の記載と各地の伝承では、不思議で不明なことが誠に多い。

 まずその陵墓は羽曳野の誉田丸山古墳ですが、ここから、以下の北燕時代の馬具が出土しています。image    

 《国宝 龍文透彫鞍金具(りゅうもんすかしぼりくらかなぐ)

北燕は407~436までの短期王朝ですが、五胡十六国の中では珍しく、漢人の王権です。最後の王は、馮弘でした。この馮氏から北魏に嫁いだ女性が馮太后(ふうたいごう)で、彼女は高句麗の長寿王(広開土王の息子)と親しく、元は鮮卑族だった拓跋氏の北魏を、見事に中華の正統王朝へと脱皮させた功労者でした。北魏の孝文帝が493年に洛陽に遷都する裏には、「洛陽」の意味を教える彼女の存在が在ったにちがいありません。
 
 羽曳野に葬られた、応神(ホンムダワケ)と、中国王朝の盛衰が、無関係であるはずはないのですが、こうした事実は、古事記・日本書紀共に、全く記載されていません。

 日本列島に最も多くの神社があり、そこで祀られる実在の人物について、完全に大陸との関係を消している。これが、皇国史観なのです。

2)日本書紀を見てみると、そのホンムダワケの出生から即位までの全てが、奇妙な事ばかりです。

 そもそも、福岡の宇美で、新羅遠征から戻ったばかりの息長帯(神功皇后)が生んだことになっていますが、このとき、父であるはずの仲哀天皇は香椎宮の地にいて、暗闇の中で武内宿禰に殺された。以後、この宇美の地で生まれた「子」の東征が始まります。

 明石では、仲哀の次男の香坂王が待ち受け、殺害を試みますが、そこに赤いイノシシが現れ、香坂王は殺され、現在の神戸の地では、息長帯は息子の即位を願います(これが、神戸のユズルハ神社)。

 宇治川では仲哀の長男、忍熊王が待ち構えますが、武内宿禰は先に用意していた偽の武器を解除して見せ、相手の押熊王にも武装解除を迫り、丸腰になったところに、本物の武器を持って襲いかかり、押熊を以後は琵琶湖に追い詰め、自害させた。

 このとき、宇治にいた「土地の長」が、その宇美生まれの「子」を、宇治川から琵琶湖・そして敦賀まで案内したとして、後に、宇治土公の名を得て、伊勢の猿田彦神社の宮司で社家になった。

 敦賀では、その「地」にいた「イザサワケ」なる神が、この「子」の到着によって夢を見て、以後は「ホムダワケ」と名前を変え、それを祝うかのように、イルカが打ち上げられ、土地の神に「御食(ミケ)」として供えられた。

 「子」は、このときから、自らをホムダワケと名乗り、敦賀から琵琶湖に出て南下し、さらに、宇治の木幡にきて、そこで美しい娘「宮主矢枝媛(ミヤヌシヤカワエヒメ)」を得て、彼女と契って倭国の大王になって、宇治の地に都を開いた。

 ここまで、「宇美で生まれたばかりの赤子が、瀬戸内・琵琶湖をへて敦賀に行って、ホムダワケの名前を得て、宇治に戻って、その地の聖女と契って子供(ウジノワキ)をなす。」 これが、ホムダワケ、すなわち、応神天皇。

 この人物を、欽明時代の568年に、三輪山が本拠の大神氏の比義が宇佐で、「八幡神だった」と認定しました。

3)さらに、このホムダワケ=「宇美生まれの「子」」には、日本書紀では、すでに何人も兄がいることになっていて、長男が大山守。次男がオオサザキ。で、ウジノワキは、末子ということになった。これは、ウジノワキ以外は養子でしょう。ホムダワケは、末子のウジノワキが可愛いと言って後継者に指名して崩御したが、長男の大山守がウジノワキを殺そうとしている、と、オオサザキががウジノワキに教えると、ウジノワキは、奈良方面から来る大山守に対し、宇治川の船頭に化けて待ち伏せし、そこで討ってしまった。

 以後は、次男のオオサザキ(仁徳)との皇位の継承争いになった。オオサザキが淡路島から河内(八尾)に陣を進め、ウジノワキに退位を迫ると、ウジノワキは戦いを嫌って、自ら宇治川沿いの大吉山に登って自害してしまった。この事実を、インドのジャータカ神話の「悟りのウサギ」になぞらえて、土地の人はウジノワキを弔った。

4)ところで、

 このときのホムダワケですが、その陵墓は、羽曳野市にあり、誉田丸山古墳です。

一方、次男とされるオオサザキは仁徳であり、その陵墓は、堺の大山陵古墳です。

今、大阪府は、これらの古墳群が世界遺産登録に申請するが決まり、大喜びです。当然、この古墳について、今後は世界基準で考古学と歴史学から、厳しい調査・分析が始まります。

 「宇美でうまれた「子」」が、敦賀で名前を得たあと、木幡で子供をなすが、このとき、その子が末子だったというのは、他は養子ということ。死後は王位を巡って兄弟同士が争ったが、そのあとに、羽曳野や堺に巨大古墳が造られた。

これを、どう読み解けばいいのでしょう。

 今回、私は台風の中、近鉄沿線の「高安」に屋敷をもつ女性、そして、神戸の芦屋にすむ女性と一緒でした。「高安」は、今では相撲取りの大関のしこ名として、すっかり有名ですが、これが、実は、高句麗の広開土王の幼名でした。

 母にパルティア(安息)の女性をもつ高句麗王族の子供、それが、「高安」という名の意味です。この子は母といるときは、いつも「安談徳」と呼ばれていた。それが、広開土王です。広開土王の末裔が、新撰姓氏録では、難波連(なにわのむらじ)と書かれています。

 実は、応神・仁徳の時代は、日本列島と高句麗は、一体の王権だった。これが、真実です。

5)そして、その、応神の正体ですが、

「宇美」で生まれた、とするのは、仲哀が死んだときに、正式に、日本列島の中で、王位を窺える「人間」が、その存在が政治的に確立したことをさしています。その上で、その人物が、宇治のあと、敦賀まで行くことで、本人にも、日本列島にも、大きな変化をもたらした。

 この点については、霧島神宮(大隅正八幡宮)に、残された奇妙な縁起の内容が示唆に富みます。

「震旦国(中国)に、陳という大王がおり、その娘=大比瑠女オオヒルメが、まだ7歳にもならないのに、朝日を浴びて身ごもっており、殺すこともできないので、神の意志に任せるとして、船で海に流し、それが着いたところで暮らせ、と捨て去った。それが日本に着き、このとき子供が生まれ、後に八幡神になった」と。

 この縁起が書かれたのは、記紀のずっとあとで、ここには、実際に在った「事実」の伝承の上に、記紀の神代編や、卑弥呼・神功皇后のことを溶け合わせて、この物語が作られています。

 オオヒルメとは、持統による「皇祖神アマテラス」の表現よりよりも、遙か前にあった、九州いた女神の呼称です。

 この縁起では、神功皇后の息長帯とオオヒルメが集合していますが、その子が「八幡神」という点は重要です。この場合、八幡神は、元は、「震旦の血」であると示しているからです。

 ここに、大きなヒントがあると私は考えます。

バビロンの捕囚を経たユダ族が作り上げたのが、秦帝国で、これは二代で終わったが、胡亥や、扶蘇・子嬰の子孫は生き残ったと考えています。

先ほどもあげた新撰姓氏録では、胡亥の血は(キルギスで)弓月国をなし、そこから、功満王・融通王を出したと記し、その血脈は秦河勝に繋がっています。

では、扶蘇・子嬰はどうなったのか? 中国には、4世紀に「大秦」を掲げ、世界帝国の復活を試みた国と大王がいます。前秦のフケンです。東晋との対決では、383年にヒスイの戦いで敗れたが、その前、一時、幽州(北京方面)にいた、従兄弟のフラクがいた。この人物はどうなったのか?

 始皇帝によって確立した中華の皇帝権の正統性を、もしかしたら、日本列島で再現しようと試みたものが、4世紀末に、実際にいたのではないか? これが、私の主張です。

6)それを確かめるためにも、

 この秋は、日本のホムダワケの足跡を追いながら、応神祭でその「神霊」に触れようと思います。まず、

 ① 8月18日(金) 福井の敦賀にいき、気比参拝後、塩津街道をあるき、琵琶湖に出ます。

       翌日、19日(土)は、午後1時から、京阪宇治で、講演会です。

    敦賀は、垂仁時代に、ツヌガアラシトなる人物が到着した事実にちなんだ地名です。この人物は国を失った王とされますが、ユーラシアの中で、実際には、誰だったのでしょうか?   

 ② 9月15日(金)夕刻、羽曳野の誉田八幡で応神祭がありますので、これに参加します。

 そして、

 ③これは株K2Oの企画ですが、9月30日、10月1日に、南近江、ヌナトツアーです。

 

今の日本の皇室の神威は、宇佐八幡ということですが、そこで祀られる、ホムダワケとは何者か?  これを、世界史の流れの中ではっきりさせたいと思います。そこでは、YHWH・ダビデ・始皇帝・イエスなどのヘブライと、始皇帝によって確立した中華皇帝の系譜が、日本列島のもつ「神聖さ」に、どう融合してきたかを、きちんと確認したいとおもいます。 

内閣人事局トップに警察官僚の杉田氏。マンガの忖度政治では対応できないほどの国家崩壊「危機」がそこにあるのかも。

まず、東京オリンピック関連の、このブログを見て。多くの暗示があります。 http://www.alterna.co.jp/20993

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 安倍デンデンが総理大臣に返り咲いたとき、内閣官房副長官に抜擢されたのが警察官僚の杉田和博氏。この人はオウムのサリン事件で大活躍されました。民主党政権時代は、財団法人世界政経調査会の会長でした。

今回の「安倍一強」の忖度政治では日本が壊れるとなったとき、杉田氏は内閣人事局長を兼務することになった。進んで忖度したがる幼稚な人間が、国家権力の周りに集まり、現実の、戦後政治のパラダイムの大変換について行けない。これまでの皇国史観での日本発の政治行動では、日本自体が、内面から崩われるだけでなく、アメリカの権力構造の急激な変化に、とても対応できない。

 そのなか、とにかく、これまで通りの官僚体制と、大企業優遇の経済政策の骨格を維持する。特に、第二第三の前川喜平は絶対に出さないとの決意が、ここにあるように思えます。

その主役は、誰か? 杉田氏はJR東海の顧問ですから、葛西敬之氏とは当然、昵懇でしょう。両者は1963年に東大を卒業しています。葛西氏はリニアモーターの現場の推進主体として超有名ですが、「311」事故直後には、「風評被害 対策」ためのNPOを立ち上げました。また、防衛省の民間軍事会社設立顧問で、宇宙開発委員会でも。

政治がどんな狂っても(メディアで何が告発されても)、これまでの官僚組織は、財界中心の「経済発展」体制を続け、そのために万全・盤石でありつづける。天下りもあるし、今の国家の枠組みは、変えさせない。一旦決めた目標のために、どれだけ犠牲が出ても、時間通りに「必達」する。これが彼らの信条・信念ですが、今は、戦後の日本国の置かれた外部環境が大きく変わっている。

 宗主国アメリカ自体がトランプ政権での人事がまだ固まっていない状態で、しかも、東アジアでは、これまでの半島情勢の裏のプレイヤーがいなくなり、自分たちの描いたやり方(愛国教育・軍事的画策)が最早通用せず、それでも、東アジアでの、アメリカと中国のプレゼンス(影響力。支配権)を、どう、日本国が主体となって抑え込むか? ここに、危機感と同時に、「男児の本懐」を観じ・感じているのかも知れません。

 だから、俺たちの「必死さ」を、邪魔をする要因を、安倍デンデンのいる政治の舞台から取り除く。官僚も、一丸になって、これまでの、国家(統治体)の「体制」を守れと。

 葛西さん・杉田さん、のご両人はすでに75歳をすぎた高齢で、そうまで踏ん張っているのに、日本の経済は、ごく一部を除いてドン底のママです。所得が無くて、消費する金がない。若者はなかなか結婚もできない。はっきり言って、未来が見えない。

 日本全国で土地の所有関係もぐちゃぐちゃだし、都市部に人口集中で、地方では人口減が加速し、新規事業がきわめて立ち上がりにくい状況です。これまでの4年半に、「成長」名目で多くの補助金が設定されたが、全国に、官僚や公務員上がりのヘンテコなブローカー(4割ピンハネ)がはびこっています。

 国土・国有財産を、どう使うのか、日本国民の財産権(私的所有権)の抜本的見直しまで含めて、まず、今、生きている人間の生存をどう確保するか、この次元で、すべてをやり直す。明治維新の地租改正・廃藩置県並みの大局的な大改革が必要ですが、いまの現状は、まるで、逆。国家の制度は、「シロアリ」に荒らされるままで、大企業は、株主の利益のために優遇されるまま。

 今は、トランプによる「北」の「最終処分」と、日本の政治・経済が どう影響するか、が なによりも最優先する。この部分は、私でも分かります。財界の大長老の今井敬氏とともに、即応体制を敷いているのでしょう。

 そこでは、絶対に、中国とは戦争は起こさない。 これが、河野太郎を外務大臣に据えた意味で、その上で、紛争発展の危険要素を消しに行く、と。よって、中国との関係改善は、本気でしょう。

「北」の金正恩政権がアメリカの軍事攻撃によって崩壊すれば、影響が最も出る国は、中国(北京政権)です。軍部(瀋陽軍区)がどう出るか? 二〇〇万人以上いる北京以北の朝鮮族は、中国国内で、どう動くのか? 北に対する「処分」が凄惨になることを、習近平が事前に知っていて、それを止められなかったすれば、半島系人士による「テロ」が、大陸内で起きるかも知れない。

 トランプは、「やるぞやるぞ」の演出での、戦争屋利益なんかよりも、この「北」が繰り返す政治ゲームとしての「緊張」を終わりにしたい、と本気で考えているはずです。

 それなのに、中国国内では、北への圧力が足りない。

 ※こうした中、四川の九寨溝で、地震。何が関係するのか?

「北」については、シンプルに考えて、

「アメリカが北朝鮮(オリンピックに参加している)を、《国家》として正式に承認する」といえば、それで、本来すむはずですが、なぜ、これが、これまでずっとできなかったのか?

 ソ連が崩壊し、金日成=金丸信・田辺誠時代の蜜月のあと、佐川事件が起こり、以後、日朝の信頼関係はグチャグチャ・ガタガタで、このあとに、「北」に戦後の東アジアで特別な役割が(戦争屋から)付与され、それをいまでも引きずっている。

 「泣く子は、饅頭を一個余計にもらえる」という、「嫌がらせこそ、最大のマネー引き出し策」と心得ている民族は、何を今、日本とアメリカから、引き出したいというのでしょう。 今年は、年初の金正男の暗殺から始まって、半島問題解決のシナリオラーターがさらに変わってしまい、いきつく未来像も着陸点も、まだ確定していないのでしょう。

 戦争を起こさずに、「日本主導」で、状況を変え得るか? これがこの8月現在、最優先なのは理解しますが、沖縄の基地、そして、原発をどうするか? この点、メディアをつかって国民を騙し続けるには限界が有り、何もいい結果を生まないでしょう。

 

 ◎ところで、話変わって、東京のオリンピック。いくら、「必達」とわめいても、これ、まともに開催できないでしょう。

スッタモンダの末、隈研吾氏のデザインに決まったオリンピックメイン会場。フンダンに木材を使う斬新な設計なのですが、今、そうして建設するときの木材調達と、今後のメインテナンスに問題が出ているとのこと。それが、冒頭のブログ。 

日本の権力とその周辺は、いつも、時代の要請に答えたかのような、きれいな「理想」の文言と政策を掲げますが、「311」以後の世界は、まず、今、自分たちが、どんな生命環境(生存環境)に置かれているか、多くのファクト(事実)をつぶさに正確に見つめることが最重要で、そこからしか、安定した未来を組み立てる、智慧は出てこない。国家のマネーを目当に、何でもウソでごまかし、隠すばかりの醜態を、官僚をたちに強制しているのは、一体、誰なのか、ということ。

もう、国家としても、新しいあり方(存在意義・目標・価値観・行動基準、幸福つくり)が有るはずなのに、それにまるで、視線がいかない。自分たちが戦後、築いたものや「見てきた夢」を、これまでどおり維持したい、という気持ちが、全てに先行しているのでは、今の日本列島のイノチの状況と、富の発生の現場、それに、海外との連携の姿を、まともに捉えられないままだ。

まあ、「北」の方向性が決定するまで、デンデンを使い続けると言うことですね。

ps:昨夜はまだ台風の影響で、空が曇っていたけど、月食があり、今夜(9日)は、水瓶座の満月でとてもきれい。いま、時代はアクエリアス(水瓶座)。重陽の節句(9月9日)まで、スピ系の人たちは、大きなエネルギー変換が進行するともいいます。6月にはストロベリー。ムーンもあったしね。 

神と「神」の違いを明確に理解していた、クシャーンのカニシカ王。

◎ 先週の土曜日から、始まった新シリーズ、<神と「神」の歴史>

ここでは、誰かの「観念」=「主観」が、権力者の支持を得て、多くの人間に「共同」されていく課程で、国家や「神」、そして、マネーが、如何に生まれてきたか、を、段階的に、研究します

今回は、第一回なので、クシャーン(大月氏)のカニシカ王までの流れでした

また、参考までに、中国共産党が国民党から大陸の支配権を奪うときに徹底的に弾圧し、根絶したはずの一貫道が、今、台湾や華僑世界で、多くの信者を得ている事実も紹介しました。

 「党の指導に全て従え」という共産党に対し、中国人が始皇帝の時代から考える、宇宙の主宰者「上帝」と、自分自身が純粋に繋がる教えを、過去の宗教の知識を動員しながら編み出したのが、一貫道でした。

   全面融合の「根源的紐帯」から、なぜ、YHWH が生まれ、そこから、キリストが出てくるのか?

その前に、大陸には、6000年前から、宇宙の主宰者の権能を知り、それを掴もうとすることを「ミトラ」といってきた。

 ミトラは、西欧では、確立した既得権(牛)を倒す、象徴にも成りましたが、それは、なぜか?

さらに、匈奴に追われた月氏が、バクトリアで仏教に出会ったあと、北インドのプルシャプラ(ペシャワール)に本拠を移し、そこで、カニシカをうんだとき、ミトラが再度強調された。

 その中で、多くの宗教=共同主観での「神」が述べられ、このときに、仏教は大乗仏教へと飛躍し、その勢いに乗って、後漢の霊帝・献帝時代の三国志の殺戮時代に、吸収されました。

 

◎自然界と溶け込んでいる部族社会では、「共同主観」は、あまりは発達しない。森の民には、アニミズム、祖先崇拝はありますが、そこでは、まだ、国家も宗教もありません 

 国家や宗教は、農業とともに発生した。農業は、自然の改変力であると同時に、人間支配の道具でした。農業は、人類が麦・稲という、穀物を、巨大大河の洪水後の沃土に撒いたことから始まった。

 古代でも、タネ一粒が、100倍以上の稔りに成長する。これは、耕作者以外にも、多くの人間の食をまかなえます。このときから、人間の意識に、「分離」が始まる。それまで、自然界で、「根源的紐帯」を感じ合っていた人間に、大きな変化が出る。

 穀物の巨大な収穫は、それを 備蓄・分配・管理 する立場の人間を創り出し、さらに、次の洪水の発生時期を事前に予測し、さらに外敵から武力でこの「稔り」を守るものは、多くの崇拝をえる。

 自らもまた自然界の一員として、感じているばかりだった神(宇宙の摂理)を、人間自身が、その神の権能を語るようになって、それを文字で書き留めると、権力者が支持する「神」が生まれる。

 

 しかし、そうして語られた「神」は、どんな存在だったか?

 私たちが、どんなに、宇宙を統べる神(摂理・権能)を理解しようとしても、それは、つねに、神の部分でしかなく、より正確に知るには、多くの人間が意見を出し合い、本質を探りあうことで、真実に近づいていく。この部分は、本当に重要で、

 私たちが認識した「神」を、

 <「神」は我々とともに、成長する>と言っていたのが、ミトラの教え(理解)で、

 この教え自体が、シュメール文明と、対比されながら、6000年前から存在したとされます。それは、当時、もっとも気候が穏やかで、曇りなく天と繋がれる、南シベリア(カザフスタン・キルギス)で、始まった。

 宇宙の根源の権能を、ある天才が掴みだし(これはどこまでいっても部分なのですが)、それを、権力者が支持し、権力の源泉として、共同の認識になったのが、「神」で、これが、国家を発生させた

今回は、ギルガメシュ や、 出エジプト後の、古代イスラエルの成立、

 ハランとバビロンでの捕囚、解放されたユダヤ人たちが、作り上げたアケメネス朝ペルシャの統治体制。そこで得た統治ノウハウを、中国大陸で取り入れた秦。 

 アレクサンダーを諭した、仏陀の弟子。完全融和する東の島国への憧れ。ヘブライと日本列島の接触。

 秦の始皇帝の統一 項羽と劉邦 武帝が派遣した張騫

 匈奴に追われながら、武力侵攻ばかりだった月氏が肥沃の地フェルガナを超えて、仏教と出会い、アム川で大月氏になり、北インドに入って5部族合議制から脱し、クシャーン(貴霜)族が王権を確立した。

 その中からAD127に即位のカニシカ王が出る。より多く、より遠くの部族・人間に首都プルシャプラ(ペシャワール)の地にまで来させ、交易させたいとの思いから、カニシカは、ミトラを学ぶ。

それぞれの国で確立していた共同主観の「神」を、ここで自由に話させ、その対話の中で、真に宇宙に存在する、根源の神(天)の姿・権能を探させた。

カニシカに与えられた代表的な称号に次がある。

「シャーヒ・ムローダ・マハーラジャ・ラージャディラージャ・ディーバプトラ・カエサル」

 これは、「シャーヒ」が、月氏の伝統的な「王名」

 「ムローダ」は、サカ族の首長の呼称

 「マハーラジャ」は、インドの王様

 「ラージャ ディ ラージャ」 は、 ペルシャ語で、「王の中の王」

 「ディーバ プトラ」 は、 中国語の「天子」 

 「カエサル」 は、ローマで広まったラテン語の「君主」

 これだけ見ても、6つの異なる文化性を持った人間がカニシカの前に、集まっていたことが分かる。 

 そして、カニシカこそがミトラの体現者とされ、ここで仏教の「光」が原始キリスト教のイエスの「愛」と関係し合って、「小乗」から「大乗」化する。 そして、仏教側に、「救世の光の主が来る」として、弥勒(マイトレーヤー)が生まれてくる。

「共同主観」をぶつけ合って対立するのではなく、より高みにある「共同」の「主観」を得ようとする。これが、人類の融合と科学的進歩をもたらしてきた

 このカニシカ時代を知ることで、

 神(実体の摂理)と「神(主観)」が、人類社会をどう動かしてきたか、よく見えてきます。

 キリスト教の前にあったのが、ユダヤ教。その前が、ゾロアスター教。

 中国では、「太一」を武帝が独占してから儒教の国教化が進み、道家の思想は、カニシカ時代に鍛えられて大乗に変化した仏教(大無量寿教)が、三国志の殺戮時代に入ることで、その仏教の体系化の方式を、道家たちが学んで、晋の時代に道教を成立させた。

 さて、我が国の神道(神ながら)は、いつ、いかにして、発生したのか? このミトラといつ、どのような出会いをしたのか? これは、第二回、第三回で、徐々に明らかになります。

カニシカの時代は2世紀中頃。それから、持統の即位(690)までは、500年以上有ります。

日本列島で、このカニシカの後継者となる人物がいたでしょうか? それは、誰だったでしょうか?

 

◎ 蛇足ですが、報告です。

 今、日本国内に、全ての宗教が集まれる、七福神神社を造ろうとの話が進んでいます。七福神はたとえば、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、仏教、ビンズー教、儒教、神道、などの主祭神で、それぞれの「共同主観」なのですが、 それを載せる船に当たるのは何でしょうか?

 私は、それこそが、時空を超えたイノチの船であり、勾玉だと、思っています。 

【新井信介:2017年8月メッセージ】(2017年8月6日収録)

【ご案内】明日、5日(土)は待望の新シリーズ『神と「神」の歴史』開催です!!

明日、5日(土)は待望の新シリーズ『神と「神」の歴史』開催です!!

国内外の政治状況も大きく変化しています。終了後の「懇親会」では、それらについてもお話しさせて頂きますので、ぜひご参加ください。お待ちしております。 

<「新シリーズ」の概要>:

テーマ: 『神と「神」の歴史』

昨年来、世界的にベストセラーとなっている本に、『サピエンス全史』があります。

そのなかでは、ホモ・サピエンスが文明を築いた理由として、「虚構」があげられています。

そしてその「虚構」は、誰かが信じた「主観」を、「共同」することによって成り立ってきたのだと。

その「虚構」には、私たちがごくごく当たり前のものだと信じている「国家」や「マネー」などがあり、

そして「神」という概念もその「虚構」の代表的なものだと。 

かつて、私たちの祖先は、日本の縄文時代のように、「根源的紐帯」という自然と一体となって生きていた時代があったはずですが、

それが「いつ」「どのようにして」「神」という概念が生まれ、私たちは「根源的紐帯」から離れ、そして大いなる虚構のなかに生きるようになってしまったのでしょうか? 

今回は、「地球史からみた天皇誕生!!」に続く新しいシリーズとして『神と「神」の歴史』をスタートさせます。

1回目は、タイトルとも大いに関係がありますが、神(摂理)と「神」(概念)の歴史を相対するものとして比較しながら解説していきます。 

本シリーズは、ただ単に過去の歴史を解説するものではありません。「サピエンス全史」でも語られているように、大いなる「虚構」は現在も続いているのです。

これがわかると現在の安倍デンデンによる偽りの政治もよくわかってきます。 

ぜひ、皆さん、85日(土)は会場にお越しください。そして、大いに語り合いましょう!!

なお、国内外の政治状況も大きく変化しています。懇親会では、それらについてもお話しさせて頂きますので、ぜひご参加ください。お待ちしております。 

 <開催要領>

 
        開催日:  8月5日 (土): <東京で開催>   

          場所:         東京都港区三田2-14-8 2F会議室   TEL090-5804-5078 (室伏)

        時間:    14時か~17時  (終了後、懇親会開催予定)

     地図→ 160626_地図_田町.pdf

        参加費:  3500円  (瓊音倶楽部会員の方は2500円)    

        最寄り駅:

        JR山手線・京浜東北線 田町駅 西口徒歩5分/ 都営浅草線 三田駅 A3出口徒歩4分

         都営三田線 三田駅 A8出口徒歩4

       (注1)会場までの道順については、次のリンクをご参照ください。→160626_地図_田町.pdf

       (2)会場の前には道路に面して駐車場の大きなマーク「P」があります。

       そのすぐ後ろの階段を2階へ上がってください。 

(注)上記の講演会にご参加を希望される方は、会場の都合もございますので、出来れば、事前に以下の連絡先まで、ご連絡ください。 

また、「懇親会」は「事前予約制」となります。講演会とともにお申し込みをお願いいたします。次の「FAX申込書」をプリントしていただきFAXでお申し込み頂いても結構です。

 

『神と「神」の歴史』 → 170805_神と神の歴史_参加申込書_FAX用紙.pdf

 

連絡先     株式会社K2          室伏昭昌

                     事務所:    03-3548-1025          携帯: 090-5804-5078     FAX03-3548-1026

                     E-mail    akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp

                     東京都中央区八重洲1-6-14 ISO八重洲3F      

 

吐き気がしてきたNHK9時のニュース。

 

 組閣を伝えるNHKニュース9 

 ここにデンデンが登場。 言い訳 格好つけ ・・・・ 

 久しぶりに、テレビ画面に向かって怒鳴ってしまった。

 スイッチを切った。 

 

 PS: 

 自民党の幹事長の二階。この党務の方に、萩生田をデンデンはつけた。

 デンデンの本質は、何も変わっていない。 「取り繕い」「言い訳」「だまし」の申し子。

 以下の阿修羅は参考になります。

http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/213.html

①前川喜平さんが講演し、   今治市長 と 加計 の証人喚問 必要

②コメント欄の 15に、

 前川さんが日本のリーダーになるのは、まだ早い。
 その前に日本の悪鬼を退治しないと。

 悪鬼を退治するのは、悪をもって悪を制するということで、これからは相当な悪党に
 なれる人がふさわしい。

 悪鬼を一掃してから、きれいになったところで、正義の味方、清潔、謹厳実直な前川さんに出動していただきたい。

 ローマ法王から誰かが、悪魔祓いをするには、悪魔よりも相当悪い奴じゃないといけないと言ったそうだ。
 映画で悪魔祓いをするのは、清廉潔白だが、弱弱しい牧師か神父だが、それじゃあ、ダメだそうだ。
 悪魔よりも相当な悪になれる奴、それでいて芯は強いヒーローが必要なんだと。

 一旦、この日本の腐敗政治を破壊できるヒーローって誰?
 シュワちゃんか、ロボコップか、それとも・・ゴレンジャー?

 

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 ちまたに「パワーレンジャー」。

 「大魔王 則 大菩薩」 という言葉がある。

    

 

河野太郎が外相。安倍の意志だとしたら豹変。でなければ、どこかからの司令だ。

 こんにちは。

森友、加計の事案で、この内閣改造後、日本の検察の判断(行動?)基準に、変化が出るかもしれません。

 籠池氏は、校舎の建設費の「詐欺」で逮捕されましたが、それに合わせ、森友学園事案の核心部分である、豊中の土地売買での8億円の値引きについて、近畿財務局との交渉場面が録音テープになって、メディアに出てきました。  

 

当時の籠池氏は、自分には安倍夫妻の後ろ盾のあるとして、結構、強気で近畿財務局と価格交渉しながらも、これ政治力使いすぎだ、との実感もあったらしく、万が一問題にあったときに、備えて録音していたのでしょう。

 安倍デンデンは、先月、本省の理財局の佐川氏を国税局長を昇進したばかりでした。

財務省内に、安倍「お友達」内閣に、あまりに肩入れする同僚がいることに反発する人間もいるはずです。その人間は、このテープ流出という事態に、何を考え、何を行動するでしょう。そして、検察は?

籠池逮捕とこのテープ流出と内閣改造が一致していることをみると、文部省、防衛省に続いて、今度は、財務省に対しても、「安倍一強」体制を改めさせないといけない、とするチカラが及び出したと考えます。

 もう、日本国民はみんな知っています。

デンデンと日本会議、そして、経団連の原発マフィアは、自分たちの企業活動のためのコマになる、「愛国」人間を創りたかったのです。「滅私奉公」を信条に、命令通りに必死に戦う企業戦士と、ロボットのごとく動く、自衛隊や警察の現場の人間。

 それは、新自由主義グローバリストたちのなかでも、悪魔的人間たちに支持されていたのです。

彼らは、世界中の金融市場(株・債券・商品)で、戦争や災害をわざと引き起こしてでも、マネーを稼ぎ、しかも、その仕掛けのなかでおきる厄難で、どんなに人が死のうと、それが、却って、人口削減になって好都合だと考える、大バカドモでした。本人たちは、自分たちは最高に知能レベルが高い「神に選ばれた人間だ」とでも任じていたのでしょうが。映画の「インフェルノ」はその暗示でした。彼らは、21世紀の初め(「911」も「311」も含む)まで、人類世界の駆動システムを牽引していたのです。そのなかに、もちろん、二度の世界大戦もありましたし、そこには、明治以後の日本の皇室も財界も関わっていた。

 人類の歴史のなかで、マネーが主役になるのは、1694年のイングランド銀行の成立からで、ここで紙幣の発行が始まったことでした。

 不思議なことに、この翌年に、日本列島の江戸幕府(綱吉時代)では、元禄の金銀改鋳行われ、佐渡奉行だった荻原重秀が勘定奉行になりました。元禄の「松の廊下」事件が、1701年3月で、浅野匠は事件後、即刻、切腹となり、赤穂浪士たちが吉良邸に討ち入るのは、翌1702年の12月でした。

 17世紀の終わりは、実は、「金融ワンワールド」の誕生でもありました。

しかし、宇宙的視座で視たとき、地球の人類は、イエスの死から始まる魚座の時代が終わって、2013年からは、アクエリアスに入り、2015年9月に主流のチカラが変わり、ようやく、日本列島でも、それが、2017年2月11日から現れてきた。この流れの中で、考えます。

 河野太郎とは、何者か?

 もちろん、河野洋平の実子ですから、対アジアの政治姿勢では、安倍晋三とその背後の日本会議の面々とは、真っ向から対立する立場の人間です。

 デンデンは、もう自分には、99%の人からの支持はない、と田原総一郎から知らされたのでしょうか? 急速に落下する「支持率」を少しでも食い止めるために、AIIB、「一帯一路」に備えた、サプライズなのでしょうか。

 これが、安倍晋三個人の意志・方針?  

私は7月1日の秋葉原で、「安倍ヤメロ」合唱隊のために、安倍演説の主宰者である自民党側が、わざわざ事前にスペースを確保してあったのを実見していますから、これにはもっと深い背景にあるように思えて成りません。

 そうです。日本国の1%どころか、その中のさらなる核心部分、0.01%(1万人)にも満たない、日本列島のウルトラスーパーセレブが、これではいけないと判断し、ずっと、絶好のタイミングを待っていたではないでしょうか?

 デンデンと日本会議からなる、「愛国」陣営は、日本列島の未来をまともに考えていない。赤坂・銀座の高級クラブで、国家権力を語るにしても、こうした、人類全体の動きが見えなかった。

 ウルトラスーパーセレブは、列島民の「血(汗)」を吸い続けますが、彼らは、民を絶対に、絶滅させない。それに対し、「愛国」を語る、半島系の恨みは、列島民を絶滅に追い込みかねない。

こう考えていたのかも。

 どちらにしろ、デンデンは、今回、「お友達優先」は控え、東アジア融和の方向に切り替えですね。外相だった岸田が政調会長になって、自民党の国会議員をどうとりまとめるのか?

あと、神道政治連盟の重鎮で、元衆議院議長だった伊吹文明氏は入閣を固辞した。党派を超えて日本全体を見て動きたいとのことですが、この長老は、京都西陣出身の元大蔵官僚で、とても頭の切れる方ですから、日本の「神道」について、皇国史観のままでは、人類世界に、普遍化はできないと、十分にわかりきっていたことでしょう。

 そして、今、中国については、このままの共産党の支配方式(政治行動)のままで、世界人類の盟主になれるか、世界中で共産党政権の横暴さを監視しています。

中国人に限らず、世界中の誰からも歓迎される、空間・環境・製品・職人気質の技・サービス・清潔感・教養の高さ・郷土愛の発露(文化表現)を、今後も、さらに自発的に生み出せる、『枠組み」を実現できれば、そこが、新時代の価値・美徳・幸福の形の湧出点になるはずです。

ウルトラスーパーセレブも、これには絶対にNOとは言えないはずで、「どうすればいい」「知恵者はいないか」と考えているかも知れません。

【ご案内】『皆神塾(東京)』(2017年7月23日開催)のDVDが出来上がりました!!・・・これを見れば現在の政治状況がわかります!!

  7月23日に「東京」で開催した「皆神塾(東京)」のDVDが出来上がりましたので、ご案内させていただきます。

「皆神塾」の最新のDVDです。ご期待に違わない内容です。
安倍首相の「歴史的バックボーン」は一体何なのか?それと大陸、半島とのつながりとは何なのか?それと明治維新、戦後政治とのつながりとは何なのか?等々、現在起きている政治状況について歴史的視点からの解説です。これをご覧いただければ、現在起きている国内外の問題が簡単に理解できます。ぜひご覧ください。

以下、レジメを添付させていただきますが、大変、タイムリーな内容となっています。
今年に入ってからの他のDVD同様に<超おすすめ>のDVDとなりました。これは、是非、早めにごらんください!!

テーマは、『屁理屈、言い逃れの先に、どんな未来が・・・』です。

販売価格は、通常価格6000円のところを、8月末までにご購入の方は、キャンペーン価格の「4000円」(瓊音倶楽部会員の方は、「2000円」)でご提供します。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。

全編で、2時間40分(160分)の長編DVDです。

《ご注文やお問い合わせは、担当の室伏までご連絡ください。連絡先→TEL 03-3548-1025 FAX03-3548-1026 携帯: 090-5804-5078 E-mailakimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp  弊社HPの「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。

次のリンク先の「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。→ ぬなとショップ

「瓊音ショップ」ではクレジット・カードもご利用いただけます。

ブログ「京の風」あるいは株式会社 K2OのHPの右上の「お問い合わせ」からメールでご連絡いただいても結構です。》 

170723_皆神塾・東京.jpg

<テーマ>: 『屁理屈、言い逃れの先に、どんな未来が・・・』

<レジメ>:

1) 99%を敵に回した「安倍一強」。  追い込まれても、気づかない究極の鈍感と幼稚。
村上誠一郎「お友達・同じ思想・イエスマン」のための岩盤ドリル。

2) イルミナティー主流の転換点は2015年9月の国連。
プーチン(戦争屋あぶり出し)、フランシスコ(実在の神)、主役(トランプ)探し。
1年後、トランプ指名とヒラリーの死。  9月24日「ヒスイが日本の石」。
   満州亡霊を呼び起こす戦争屋。   森友・加計、日本会議。   プーチンの遠謀を見抜けず。

3) 2月から半島裏人脈の処分の開始。  NSCの破綻は4月安倍ロンドン訪問。
   ISIS支援切り崩し。   イタリア・シチリアサミット。   NATO実質解体。
   
4) 7月1日の「こんな人たち」発言は誘導された。   用意された合唱団スペース
   野中の怒りは、防衛省の怒り。   岸田の雌伏。   石破の叛旗「獣医学部4原則」
   用意された、「1%未満」の主人ウルトラスーパーセレブの隠れ技
   
5) フランクフルトG20と、ISISモスル制圧。   北ICBMの正体はバレバレ。
   前川喜平隊と自衛隊。  ふぬけの安倍はお仲間(との約束)を守るだけ。   北が困惑。

6) 竹中・安倍・稲田だけを排除する。   内閣改造はさせるが、すぐに安倍は消える。
成長戦略という詭弁は、地球のフラット化のため。   新自由主義を卒業。
中国と日本、どちらが人類にとって正義の味方?  持続可能な開発目標(SDGs)
 
7) 株式市場は必要か?  「ホモサピエンス全史」共同主観  
 マネーと国家と神。 実在は放射能と同じく、宇宙の摂理(科学)。
 マクロン「地球ファースト」。   東京オリンピックがどうなる?
 秘匿資金の凍結・消滅と、実体の創造者に民間マネーの流入を促す。

8) 満期まで総選挙はない。   変革は2018年(陛下の退位年)に集中する。
   理念亡き「国民ファースト」に既存政治家が参集しても、日本は変わらない。 
戦争屋が主導権を持たない人類世界は、だれが牽引するか?
  
9) 「崩壊」の時期と、程度。 その先に。 マネーも株も何のためにあるか? 
日本国民が、一斉に、国家の統治機構について話すようになった。
国家戦略と存在意義を「99%」がいつ語るか?  そのとき、日本の天皇は?

販売価格は、通常価格6000円のところを、8月末までにご購入の方は、キャンペーン価格の「4000円」(瓊音倶楽部会員の方は、「2000円」)でご提供します。尚、恐縮ですが、別途送料300円を頂戴します。

全編で、2時間40分(160分)の長編DVDです。

《ご注文やお問い合わせは、担当の室伏までご連絡ください。連絡先→TEL 03-3548-1025 FAX03-3548-1026 携帯: 090-5804-5078 E-mailakimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp  弊社HPの「瓊音ショップ」でもご購入いただけます。

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稲田辞任表明の翌日、田原総一郎は官邸に呼び出され1時間会食。その夜にアメリカまで届くICBMか。安倍にしかできない事って何だろう?

  日本会議の星、デンデンお気に入りの稲田大臣が辞意表明したのが、7月27日。

どうも、このころ、「朝ナマ」司会者、田原総一郎の書簡がデンデンの手に渡っており、翌日、昼に、官邸に呼び出された。

そこで、田原氏曰く、「政治生命をかけた冒険」で、「日本では、安倍晋三にしかできないこと」を提言した。

 これに、デンデンは前向きに答えたので、「そのうち、みなさんにもわかる」と。

で、その夜のことでしたね。

 北の金正恩が、深夜にICBMを打ち上げ、官邸に、菅さんが駆け足で入ってきた。

翌日は、これまでに無い早さで、日本のメディアは、打ち上げ映像を流し始めた。

 アメリカも完全に北のミサイルの射程圏内に入った、と海上自衛隊のOBがいうだけでなく、アメリカ側もそう言い出した。

 「北朝鮮をこのままにして置いては、ダメじゃないか」 

 これが、日本国内のみならず、アメリカ国内むけにも、トランプが呼びかけて、ちゃんと北問題を解決しよう、となった。

 で、とりあえずは、4月の米中首脳会談以来の中国が、この問題解決する(表の政治的)メインプレーヤーなので、「中国、おまえなんとかせよ」とか、「中国は、全然、動いてくれない」とのツィートが続いた。

 北の裏側に、日本(満州亡霊)も、イスラエルも、アメリカ(CIA)も、中国(瀋陽軍区)もいることを十分に知った上でのことだ。

で、田原は翌日もテレビにでて、今回の安倍・田原の内容を訊かれると、

 ・民進党も共産党も賛成をする。

 ・内政か外交か は言えない。

 ・北への電撃訪問なら、すでに、官僚たちが考えている。

 

で、考えます。 田原氏は、もう、安倍内閣は持たない、と十分に知った上で、

 「政治的冒険」で、「安倍晋三にしかできないこと」を提言したと。

さて、デンデンにしかできないことは何でしょう。しかも、「日本では」とも言っていました。

 今の世界情勢を視てのことでしょう。

 最初に浮かんだのは、北朝鮮訪問ですが、これではないとすると・・・

①世界中から、戦争屋の撤去(満州亡霊の排除)の視点で言うと、

  日本国内の日本会議を解体し、中国(習近平)と共同で、北朝鮮問題にあたり、6カ国会議を、主宰する。場所は、香港、台北、ブルネイか。

 …田原氏は、もう憲法改正はとてもできないと、このとき発言しています。元々、田原氏は、安倍本人から昨年秋に(9月末か10月)に、「アメリカから、集団的自衛権が国会で通ったから、もう変える必要ないと言われている」と今年になって指摘していました。

②アベノミクスを、さらに、世界を対象に直接広げる。

 日本国内では、ごく一部の人間の財布を潤わせましたが、全く効果が有りませんでした。これを拡大し、東アジアに平和構築と環境改善のための新たな基金をつくり、そこから、どんどん、日本製品、日本の技術を買って貰い、日本に来て貰う。北朝鮮や、極東ロシア、中央アジア、ASEAN、島嶼地域。

③領土的係争地域(尖閣、南シナ海、竹島、北方四島)の中立化を自ら先に宣言し、そこを関税フリーで金融と貿易の自由区にする。その管理機能(警察・裁判・環境対策)は沖縄におき、米軍は徐々に兵員を減らす。

 これと合わせて、日米安保の解消期限を宣言する。

④「アンダーコントロール」がウソであったことを、正式に認める。

 同時に、日本の原発政策を改める。

 これは、2020オリンピックの見直し、返上にも繋がる。 

どれも、これまで、北を悪魔の国とし、中国のプレゼンスを削る、といったこれまでに大方針から、全部、外れたり、逆方向にすすむものです。 

 あと、目先の事ですが、安倍晋三にしかできないことは、もう、一つあります。こっちは、安倍晋三政権の延命には成りますが、 世界全体で視たら、どうなのか? それが

 愛媛の加計学園の中止  です。 

まあ、こんな話題を提供する事になったのですから、安倍の政策自体が、自分にとっても命取りだったのです。

 これまでの4年半は、一体何だったのか、ということですね。4年前と大きく違うのは、

対外的には、 ISISを創り出した、新自由主義グローバリズムに巣食っていた戦争屋(猟奇的エリート)が退治され、宗教については2年前から「和解(法王フランシスコ)」が始まっていること。

対内的には、 この5月後半から、日本の政治で「安倍一強」が剥がれ墜ちるように終わって、日本の検察が、ヒラメから脱して、まともに動き出している(私はそう信じたいが・・・)こと。

そして、最後に、

 もし、デンデンが、日本国憲法を変えるという、これまでの姿勢ではなく、

 「これこそが、今の人類の宝である。だから、各国も見習え」といいだしたら、コシ抜かすほど驚き、それこそ政治生命がどうなるか、日本国内はしっちゃかめっちゃかになり、民進・共産は大喜びだけど。

で、どうなるか?

まあ、田原氏いわく、もうまもなく分かるとのこと。

 待ちましょう。それが、安倍本人にとって、自民党にとって、「起死回生」になるかどうか、楽しみです。

【ご案内】今週末の8月5日(土)は待望の新シリーズ『神と「神」の歴史』開催です!!

 8月5日(土)は待望の新シリーズ『神と「神」の歴史』開催することとなりましたので、ご案内させていただきます。

<「新シリーズ」の概要>:

テーマ: 『神と「神」の歴史』

昨年来、世界的にベストセラーとなっている本に、『サピエンス全史』があります。

そのなかでは、ホモ・サピエンスが文明を築いた理由として、「虚構」があげられています。

そしてその「虚構」は、誰かが信じた「主観」を、「共同」することによって成り立ってきたのだと。

その「虚構」には、私たちがごくごく当たり前のものだと信じている「国家」や「マネー」などがあり、

そして「神」という概念もその「虚構」の代表的なものだと。 

かつて、私たちの祖先は、日本の縄文時代のように、「根源的紐帯」という自然と一体となって生きていた時代があったはずですが、

それが「いつ」「どのようにして」「神」という概念が生まれ、私たちは「根源的紐帯」から離れ、そして大いなる虚構のなかに生きるようになってしまったのでしょうか? 

今回は、「地球史からみた天皇誕生!!」に続く新しいシリーズとして『神と「神」の歴史』をスタートさせます。

1回目は、タイトルとも大いに関係がありますが、神(摂理)と「神」(概念)の歴史を相対するものとして比較しながら解説していきます。 

本シリーズは、ただ単に過去の歴史を解説するものではありません。「サピエンス全史」でも語られているように、大いなる「虚構」は現在も続いているのです。

これがわかると現在の安倍デンデンによる偽りの政治もよくわかってきます。 

ぜひ、皆さん、85日(土)は会場にお越しください。そして、大いに語り合いましょう!!

なお、国内外の政治状況も大きく変化しています。懇親会では、それらについてもお話しさせて頂きますので、ぜひご参加ください。お待ちしております。 

 <開催要領>

 
        開催日:  8月5日 (土): <東京で開催>   

          場所:         東京都港区三田2-14-8 2F会議室   TEL090-5804-5078 (室伏)

        時間:    14時か~17時  (終了後、懇親会開催予定)

     地図→ 160626_地図_田町.pdf

        参加費:  3500円  (瓊音倶楽部会員の方は2500円)    

        最寄り駅:

        JR山手線・京浜東北線 田町駅 西口徒歩5分/ 都営浅草線 三田駅 A3出口徒歩4分

         都営三田線 三田駅 A8出口徒歩4

       (注1)会場までの道順については、次のリンクをご参照ください。→160626_地図_田町.pdf

       (2)会場の前には道路に面して駐車場の大きなマーク「P」があります。

       そのすぐ後ろの階段を2階へ上がってください。 

(注)上記の講演会にご参加を希望される方は、会場の都合もございますので、出来れば、事前に以下の連絡先まで、ご連絡ください。 

また、「懇親会」は「事前予約制」となります。講演会とともにお申し込みをお願いいたします。次の「FAX申込書」をプリントしていただきFAXでお申し込み頂いても結構です。

 

『神と「神」の歴史』 → 170805_神と神の歴史_参加申込書_FAX用紙.pdf

 

連絡先     株式会社K2          室伏昭昌

                     事務所:    03-3548-1025          携帯: 090-5804-5078     FAX03-3548-1026

                     E-mail    akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp

                     東京都中央区八重洲1-6-14 ISO八重洲3F      

 

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