HOME > 新井信介 「京の風」 > 時事問題 > 首都から80キロの国境の向こうに「かつてない制裁だ」と日米が言いながら参加。その五輪当事国は、国連に「制裁免除」を要請する。
これどうなってるの?
ミサイルバンバンだった北を、これまでにない制裁だ、と言っている日米の代表が、
その北に寛容な韓国のお祭りに、参加する。 同じ民族の間に、誰が軍事境界線を構えさせてきたのか、そして、その存在意義や、効力は、今後も続くのか、ということ
今回、南のオリンピックに、北のカリアゲ君の妹が訪れて、デンデンとペンスを待っています。(露払いに美女軍団)
どんな、席順で、どのような「絵」が用意されているのでしょうね。
北は一貫して、日本に対しては、いつまで、アメリカの言いなりなのだ、と言ってきました
以下、関連記事です。
まず、最大限の制裁をいう記事
米が北朝鮮に近く追加制裁、「かつてなく厳しい」とペンス副大統領。
[東京 7日 ロイター] - 来日中のペンス米副大統領は7日午後、安倍晋三首相との会談後にそろって会見し、北朝鮮に対する「かつてなく厳しい」独自の追加制裁を近く発表する方針を明らかにした。両者は北朝鮮が平昌冬季五輪を機に融和姿勢を見せていることをけん制し、朝鮮半島の非核化を目指して最大限の圧力をかけ続けることで一致した。
<「五輪を政治宣伝に利用させず」>
ペンス氏は9日から韓国で始まる平昌冬季五輪の開会式に出席する前に、日本に立ち寄った。北朝鮮が五輪参加を機に揺さぶりを掛ける中、ペンス副大統領と安倍首相は会談で、圧力のさらなる強化と、韓国を合わせた3カ国で緊密に連携する方針を確認した。公海上で北朝鮮船との間で積荷をやり取りする「瀬取り」を含め、北の制裁回避を阻止する方策についても協議した。
ペンス副大統領は「北朝鮮が五輪をプロパガンダ(政治宣伝)に利用することはさせない」と発言。「(五輪では)選手を応援するとともに、同盟国と肩を並べ、北朝鮮が世界の最も独裁的な、残酷な国であることを伝えたい」と語った。
さらにペンス氏は、北朝鮮がこれまでも五輪参加後に再び挑発行為に及んだり、核開発計画を廃棄する約束をたびたびほごにしてきた過去に言及。「過去の過ちは繰り返さない。北朝鮮に優しくすると、さらなる挑発につながるだけ。すべての選択肢をテーブルに置く」と強調した上で、「かつてない、厳しい制裁を発表する」ことを明らかにした。
会談に同席した西村康稔官房副長官によると、ペンス副大統領は、米政府が独自の追加制裁を近く発表すると説明したという。
一方、安倍首相は会見で、韓国と北朝鮮による南北対話の進展に言及。評価はするとしつつ、「北朝鮮が核・ミサイル開発を執拗に追求している事実は直視すべきだ」と述べた。その上で、「関係国に対し、北朝鮮のほほ笑み外交に目を奪われてはならないことで(ペンス副大統領と)一致した」と語った。安倍首相も五輪の開会式に出席する予定。その際に韓国の文在寅大統領と会談し、北朝鮮問題を巡る日米韓の強固な協力関係を確認したい考えだ。
ペンス氏は安倍首相との会談に先立ち、東京・市ヶ谷の防衛省に配備中の迎撃ミサイル「PAC3」を視察した。日本への出発前にはミサイル防衛システムを配備するアラスカ州の米軍基地にも立ち寄っており、北の弾道ミサイルに対し、日米が万全の態勢を敷いていることをアピールした。
7日夜には麻生太郎副総理兼財務相にも会う。ペンス氏は安倍首相との共同会見で「昨年10月に麻生氏と経済対話を実施することができた。均衡の取れた、強い成長を実現するようにしたい。また、自由な貿易を実現したい」と語った。
<焦点は韓国での米朝会談>
ペンス副大統領は8日に韓国へ向かう。一方、冬季五輪に参加する北朝鮮は、韓国に金永南・最高人民会議常任委員長を団長とする代表団を派遣する。1953年の朝鮮戦争休戦以降、最高位の北朝鮮高官の韓国訪問となる。現地でペンス副大統領と金常任委員長の、米朝ナンバー2同士の会談や接触が実現するかどうかが焦点だ。ペンス氏は日本へ出発する前、記者団に「誰が来ようと、私のメッセージは同じだ。北朝鮮は核開発計画と弾道ミサイルの野望を捨てなければならない」と話した。
ホワイトハウス当局者は「ペンス副大統領が、北朝鮮側との面会を求めることは確実にない」としている。*内容を追加しました。(久保信博)
そして、制裁免除を言う記事
韓国 国連制裁の免除要請=北朝鮮当局者の五輪出席で。
【ニューヨーク時事】韓国は7日、国連安保理の北朝鮮制裁委員会に対し、安保理決議で渡航禁止などの制裁対象となっている北朝鮮当局者が平昌冬季五輪開会式に出席できるよう制裁の免除を要請した。安保理外交筋によると、8日午後3時(日本時間9日午前5時)までに安保理理事国から異議が出なければ、要請は承認される。
韓国が制裁免除を求めたのは国家体育指導委員会の崔輝委員長で、北朝鮮が五輪に合わせて韓国に派遣する代表団の一人。代表団は、最高人民会議(国会に相当)の金永南常任委員長が団長を務め、金正恩朝鮮労働党委員長の妹・与正氏も含まれている。
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こう考えればいい。
安部もペンスも、こういわないと、その地位を外すとか、どこかから脅されているかも。
一方、文さんは、統一の悲願に向けて、着実の一歩。裏には、プーさんたちか護っている。
もし、開戦したとして、北に対する空爆はしても、地上軍は、アメリカも韓国も派遣したがらない。
どこかからの命令で、自衛隊にやらそうとしていた。この指揮下にまだまだ日本列島はあるということ。
それゆえ、日本では、北に対する強硬姿勢を、とことん安倍に続けさせ(お前なんか、いつでもなんとでも「処理」できる)、
自衛隊の現場には、そのための覚悟と訓練を促していた。
しかし、白根山の噴火で飛んできた噴石が、山岳訓練中の自衛官の隊長にあたり、
さらに、戦闘ヘリが佐賀で墜落し、民家を直撃し、ここでも現場の指揮官がなくなってしまった。
で、いま、自衛隊は、北陸の大雪被害の救援に大忙し。
いったい、どんな意思が、働いているのか?
国会では原口議員が、トランプ演説をもとに「デープステート」に初めて言及した。
これで日本のメディア言論も変わるかな?
https://ameblo.jp/don1110/entr
戦争屋が日銀・財務にけしかけた証拠隠滅に、電磁パルスでの電源喪失もありそう。備えましょう。
< この国家(統治体)で、心中するのね。 | 一覧へ戻る | 【ご案内】2月18日(日)は好評の新シリーズ『神と「神」の歴史』の第4回目開催です!! >