栃木のミサイル避難訓練中止。背後で、日本におけるCIAの方針転換。/新井信介 「京の風」

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栃木のミサイル避難訓練中止。背後で、日本におけるCIAの方針転換。

単なる、「融和ムードに配慮」じゃないでしょう。
戦後、日本列島にかけられていた、呪縛が消えだしている。
まあ、もう、「そろそろ戦争がないと」という葛西路線はなくなっているし、
原発マフィア主導の安倍内閣がこれからどう変わっていくのか?

それでも、権力の座を維持したい、安倍チンとそのお仲間ですが、
自民党内では、これまで、そのおこぼれが預かれなかった人間も多いし、
なにより、これからは、地銀や信金・信組を含め、金融機関が再編成になる。

日本をどうするか、これを、今、アメリカと華僑(シンガポール)のみならず、
プーチンも、金正恩と習近平も、それぞれ、話しています。

中国の破産を言う人間が多いのですが、株と土地でのバブルはないし、これまでの投機で稼いだ人間は、
官僚や地方政府の高官は、厳重にチェックされ、全ての違法収入は、没収か凍結。
一方、全国規模での都市集中策で、資金を稼いだ人間が、都市戸籍・農民戸籍の両方にいる。
その数は、3億人を超えている。だいたい、5000万円以上の金融資産をつくっているものが多い。

大学を出ても、企業の数(就職先)は足りないので、裏金とコネをたよるよりも、
はじめから、きちんと日本語勉強して、日本の大学。日本の企業へのコースのほうが安定している、と考えるものも増えてきた。
 大連・上海・広州などにいる

ジャパンハンドラーに誘導されるままに、「ヤラセの軍事緊張」しか、脳がなかった、日本の外務省と、安倍政権。

今、アジアで、アメリカで、何が問題なのか?
問題の本質を突き止め、その解答を用意すれば、 十分に指導的立場になれるが、 自分の「嘘の上塗り」に忙しいから、なにをやっても、表面だけの、ハンパものでしかない。

もう一度、周恩来と田中角栄の時の、英断を思い起こせば、また、一緒に未来に向き合える。
アメリカや中国の普通の国民が憧れる、日本の姿を、キチンと創り出すこと。
ここからやればいい。 軍事のリーディングカンパニーの三菱重工や無機的なコンクリートのゼネコンではなくて、
イノチと環境を生かし、どんどん感動の現場を生み出せる知恵者が、主導権をもたないとね。
国家のシステムを、生き物として捕らえることのできる芸術家と長期育成の投資家の脳 の時代ですね。

以下、朝日新聞からです。
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ミサイル避難訓練、国の意向で中止 融和ムードに配慮か
6/21(木) 12:50配信

 北朝鮮の弾道ミサイルを想定して26日に栃木県矢板市で実施予定だった住民避難訓練が、国の意向で中止になったことが21日、県への取材でわかった。米朝首脳会談による北朝鮮問題の融和ムードに配慮しての中止とみられる。

 県には国から、今週になって内々に中止の連絡があったという。地元の矢板市には、県から「米朝首脳会談を受けた国際情勢を踏まえ、国の判断により見送りになった」などと説明があったという。

 訓練は国、県、市の合同で、国の主体は内閣官房と総務省消防庁。北朝鮮問題で緊張感が高まる中、昨年から国の主導で各地で訓練が行われている。米朝首脳会談後の実施は、栃木県が初めてとなる予定だった。

 栃木県には今年に入ってから打診があり、国、県、矢板市での実施に向けて準備を進めていた。地元住民や小学校の児童、市役所職員ら計約800人が参加を予定。頑丈な建物に逃げ込んだり、物陰に隠れたりする訓練を想定していた。(常松鉄雄)
朝日新聞社

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