HOME > 新井信介 「京の風」 > 時事問題 > 中東が動いている。日本は2030年には労働者が600万人不足というが、あの国の人間が来るのかも。
こんにちは。
今、少し、忙しい。
来週の前半、訳けあって、このブログの書き込みもできなくなります。
国会が始まりましたが、安倍晋三は、完全に、親中モードですね。
そして、シリアに潜入取材していた、安田純平さんが帰国。
これには、カタールやトルコがうごいた、と。
サウジの記者カショギ氏は、「911」の真相を追っていた、と言います。
これは、トランプが選挙公約で言っていたことでもあります。
「911」は、金融ワンワールドの面々が、全員で、計画実行したもの。
今、その金融ワンワールドに、内部で、大変化が出ていると察します。
どこが、今回の事件がもたらす影響に、もっとも強い抵抗力や対抗力があるのか?
戦争屋のワルドモは、サウジ改革派のムハンマド王子を、何とか嵌めようとしているのか?
それとも、ほんとうに、ムハンマド自身が暗殺を指示したのか?
トランプは、次のように言っているらしい。
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http://parstoday.com/ja/news/world-i49011 PARSTODAYから。
アメリカのトランプ大統領が、「反体制ジャーナリストの殺害事件にサウジアラビアの政府関係者が関与しているのであれば、それはムハンマド皇太子だ」と語りました。
トランプ大統領はウォールストリート・ジャーナルのインタビューで、「サウジアラビアは最初から最後まで、カショギ氏の殺害事件に対応する上で怠慢だった」としました。
また、サウジアラビアのサルマン国王は、カショギ氏の殺害を事前に知らなかったが、ムハンマド皇太子は強くこのようなことを望んでおり、このため、もしこれに誰かが関与したのであれば、それはムハンマド皇太子だとしました。
さらに、2001年のアメリカ同時多発テロの中でも、テロリストはサウジアラビアからアフガニスタンに渡航していたとしました。
ウォールストリートジャーナルは、アメリカが、カショギ氏の殺害事件にかかわっていたとされる21人のサウジアラビア当局者に対する外交措置を取ったと伝えました。
トランプ大統領は、カショギ氏の殺害事件に消極的な態度を取り続ける中で、サウジアラビアとの利益の多い取引を停止することはないと強調しました。
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これまで、世界的に需要が激減するはずの石油ですが、何とか、中東でもめ事を起こして、高値にしていた。
これがこの2年間です。アメリカが産油国になッタシ、ロシアも産油国。
サウジの信用失墜は、相場高止まり戦略が総崩れになる可能性もあります。
我が国の孫正義さんは、どうなることやら。
それよりも、「911」は、イラク戦争を引き起こしました。
一方、安倍晋三さんは今年2018年には1月と5月にイスラエル訪問。
特に5月には、ネタニヤフから、靴に入ったチョコレートを食べさせられていましたね。
今回は安田さんは生きて帰りましたが、
彼がシリア入りする少し前に入っていた日本人の二人は「処刑」されましたね。それが湯川ハルナと、後藤ケンジ。
2015年1月20日、IS=イスラム国は彼ら二人を殺害すると予告する中、晋三さんはイスラエルに大企業を引き連れていきました。
今回は、あの当時とは全く違います。あの当時、目の敵にしていた中国に、500人からなる代表団を送り出す直前に、
安田さんが解放され、帰国。
アメリカ側の宗主が変わったとはいっても、大きな変化です。
で、さらに気になること。
2030年に日本では労働人口が、600万人足りなくなる、と政府発表。
イスラエルの人口は、確か600万にくらいかな、と思っていたら、2014年の段階で800万人を超えていました。
もしかしたら、これからイスラエルにも大きな変化がでて、それを日本に引き受けさせることになるかもしれません。
キッシンジャーが、イスラエルは消えてなくなるとも言っていたし。
同じ、イスラエルでも、戦争屋から和平派に主導権が切り替わればいいのですが、まだわかりません。
今日は東京市場は、株価は800円の値下がり。何かが起きているのは、間違いないが・・・。
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